イノべーティブリーダーの育成

イノベーティブリーダーの育成の考え方

イノベーティブリーダーは社会と繋がりながら、「潜在価値の発見」→「価値実現方法の具体化」というプロセスを踏み新たな価値を実現します。そこでは、これまで自社内で培われていた「技術・業務への専門性」に加え、「着想・発想力」および「アイデアのビジネス化力」を組み合わせ、発揮する力が求められます。

イノべーティブリーダーの育成に活用する方法論の例

• エスノグラフィー

  エスノグラフィーとは人々の生活・文化における行為や行動の研究のことで、人々の営みの場に入り、普段のありのままの姿を理解することを目指します。文化人類学・社会学から発展して現在はビジネスの製品・サービス開発にも応用され、複眼的な着眼点の理解力を養う方法として注目されています。

• JOBSメソッド

  JOBSメソッドは「イノベーションのジレンマ」の著者クリステンセンが提唱した概念を方法論として整理したものです。企業が売りたいものではなく、本質的に人がやりたいことから着目し、ニーズを捉え、それを起点にビジネス機会を創出する視点を養います。

イノベーティブリーダー育成の参考事例

各社の課題に合わせイノベーティブリーダーの育成をプランニングさせていただきます。

自らの思いを起点にする主体性・挑戦性の発揮

主体性・挑戦性を引き出すMYテーマ活動の企画設計・効果的な運営を支援します。活動の各フェーズ（テーマ設定・実行計画・レビュー）の実行に合わせて、実践を通した学びをサポートします。

変革を促進するリーダーシップ変革

個人の主体性・創造性を引き出し、かかわりを通じた新たな知の創出が起こりやすい組織とするために、組織の状況に応じたマネジメント変革・組織風土改革の施策の実行支援を行います。

外の体験を通じて視座・視点を変革

フィールドワークによる体験と洞察・学びのふり返りを組み合わせ、社会の多様な価値観を、自らの価値基軸に取り入れることを支援します。社会テーマと企業の関心ごとをマッチングして、フィールドワークのテーマ設計をいたします。

イノベーティブリーダー育成の研修メニュー