リードマイチャレンジ®

挑戦する心意気を呼び覚まし、 他者依存から自己主導へ発達を支援する

リードマイチャレンジは、株式会社パーソル総合研究所の登録商標です。

リードマイチャレンジとは

変化への適応力が高いうちに自分の殻を破り、成長・創造の可能性を開花させるプログラムです。

対象者

  • 若手中堅人材(25歳~34歳の企業人)

プログラムの特徴

リーダー志向を生み出す意識の変化「健全な野心」に着目
「人材開発白書2017(リーダーシップの発芽」の調査結果に基づき、25-34歳の企業人の「野心(=前向きな挑戦)の発芽)」に着目したプログラムです。
25-34歳の成長課題「他社依存」から「自己主導」への発達を支援
他者からの賛同を得られるか」など他者基準での行動から、主体的な意志に基づく「自己主導」への移行を支援します。
小さな実践と内省を通じた発達の基盤づくり
現状を変える3週間の実践と内省を通して、より大きな目的に向かう準備を整えます。

リーダー志向を生み出す意識の変化「健全な野心」に着目

弊社での研究成果「人材開発白書2017」では、リーダー志向の芽生えには「野心」「利他」「責任」の3つの意識変化が関係すること、そしてこれらの3つが成果と持続力に影響を与えていることが明らかになりました。このプログラムは「健全な野心(前向きな挑戦)」に着目しています。

25-34歳の成長課題「他者依存」から「自己主導」への発達を支援

  • 25-34歳の思考・行動にかかわる調査研究結果では、「他者から賛同を得られるかどうか」や「無駄なく確実な成果が得られるか」に敏感である傾向がありました。

  • 他者や組織の基準に合わせて行動する傾向が強く出すぎることにより、前向きな挑戦心が抑えられてしまうことが危惧されます。

  • 不確実な状況でも主体的な行動を起こすためには、意識や思考の発達ステージの重心を「他者依存」から「自己主導」に移行することが必要です。

  • 本プログラムでは、25-34歳の成長課題として、「組織への適応/他者基準による判断」から「自己の意志や価値観の確立」の段階移行を目指します。

小さな実践と内省を通じた発達の基盤づくり

  • 3週間の小さな実践をスタートに、主体的な挑戦を通して自らの力で成長・発達する基盤をつくります。

  • オンライン学習・実践活動では、マイクロラーニング・モバイルラーニングを推進する革新的な学習プラットフォーム「UMU」を用いて、参加者同士の交流と継続的な行動を促進する仕組みを提供します。

プログラム監修

加藤洋平氏の写真

「成人発達理論による能力の成長」などの著書で知られる知性発達科学の第一人者である加藤洋平氏との1年間の協働により、このプログラムは完成しました。

知性発達科学者 加藤 洋平氏

知性発達科学者。前職の経営コンサルタントとしての経験と発達科学の最新の方法論によって、企業経営者、次世代リーダーの人財育成を支援する人財開発コンサルタント。現在、オランダのフローニンゲン大学に在籍し、複雑性科学と発達科学の枠組みを活用した成人発達と成人学習の研究に従事。当社リーダーシップ開発プログラム「リードマイチャレンジ」、「リードマイトランジション」監修

<監修に寄せて>
本プログラムの意義は、30歳前後という企業人としての今後を左右する最も重要な時期にある社員の方の成長を支援し、それを実現させていくことにあります。若手社員が主体的な自己へと成長していくことは、組織の成長と強く結びついています。実証的な研究成果をもとにした本ソリューションは、若手社員の方が挑戦するマインドセットを持ち、主体的な自己を確立していくための処方箋かつ促進剤としての役割を担ってくれると期待しています。

お客様の声

  • 今まで少し目を背けていた仕事や職場の問題を深く考え、行動を起こすきっかけになりました。

  • 色々な観点で自分の思考や行動をふり返り、自分の根底にある動機がわかったと感じます。

  • 参加者と色々な意見を共有できたことが刺激になり、前向きな気持ちが高まりました。

  • チャレンジテーマを3週間実践したことによって、思っていただけではなく、目標への一歩を踏み出すことにつながりました。

  • 1回目のワークショップで決めたテーマを実践したことによって、職場の人の協力をさらに得られるようになったことなど、思っていた以上の変化がありました。

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