年上部下の躍進行動を支援する

管理職向け研修 「年齢逆転のマネジメント」

「人生100年時代」といわれる昨今、定年後もはたらき続けるシニア社員が増えています。「年下上司」と「年上部下」という年齢が逆転した状況にある職場も珍しくありません。労働力不足の解消のためにも、シニア社員のより一層の活躍が期待される中で、年上部下をいかにマネジメントするかは、これからの管理職にとって重要な課題です。一方、世代間ギャップによる意思疎通の困難など、管理職が抱える負担感も大きいようです。本プログラムは、法政大学大学院 石山 恒貴教授との共同研究により明らかになった、「ミドル・シニア層の活躍に必要な行動特性」や「年上部下へのマネジメントのポイント」についてのレクチャー、面談のケーススタディ、フィードバック演習を通じて、年下上司の苦手意識を払拭するための実践的な内容です。

出所:石山恒貴氏(法政大学大学院 政策創造研究科 教授)・パーソル総合研究所『ミドル・シニアの躍進実態調査』(2018年3月)より

対象者

  • 年上部下をもつ管理職、およびシニア社員と面談する担当者

特長

  • 法政大学大学院石山恒貴教授と共同研究で得た、エビデンスの確かな研修による高い納得感

  • シニア社員が抱きがちな「抵抗」のメカニズムを紐解いていくことで、対処法が具体的に理解できるようになる

研修プログラム

集合研修
(3.5時間)
    • 会社からのメッセージ

    • 会社を取り巻く環境

    • 上司の重要性を理解する

    • 抵抗が起きるメカニズムを知る

    • 信頼・承認を伝えるフィードバック

    • これからの躍進行動を支援する

    • まとめ

共同開発

石山 恒貴氏

法政大学大学院政策創造研究科 教授

石山 恒貴(Nobutaka Ishiyama)

一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科経営情報学専攻修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻博士後期課程修了、博士(政策学)。一橋大学卒業後、日本電気(NEC)、GE(ゼネラルエレクトリック)、バイオ・ラッド ラボラトリ-ズ株式会社執行役員人事総務部長を経て、現職。人材育成学会理事。NPOキャリア権推進ネットワーク研究部会所属。

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