メンバーの商談が前進するために、営業マネジャーは何をすべきか

案件戦略研修 マネジャー版

受講対象者

  • 営業マネジャー

ねらい

  • メンバーの営業プロセスが受注に向けて着実に前進するよう「6つの観点」で指導できるようになること

研修内容

日数 事前e-learning + 集合研修1日
学習内容 事前
e-learning
イントロダクション
Session:1 戦略と戦術
Session:2 営業活動の6つの戦略
Session:3 お客さまの経営課題のニーズ
Session:4 経営課題とニーズの喚起
Session:5 意思決定スタイルの見極めと対応
集合研修
9:00~18:00
イントロダクション
Session:1 「案件戦略コーチング概説」
Session:2 「ステージ1 進捗確認とフィードバック」
Session:3 「ステージ2 課題抽出と解決策の立案」
Session:4 「案件戦略検討会 演習」
まとめ
  • 対話式講義
  • 応答演習
  • ロールプレイ
  • グループ演習
  • 質疑応答

特徴

  • 自分が数字をあげた方が早いという理由でプレイヤー比率を高めてしまう営業マネジャーの動きを変化させます。本研修の受講によって、メンバーの成約率を高めることのできる優秀な営業マネジャーが育ちます。

期待できる効果

受講者にとっての効果

  • メンバーの営業プロセスが「受注」に向けて着実に前進するための指導ができるようになります。この研修では「いつまでに、誰に、何をすべきか」など、「受注というゴールから逆算した営業シナリオ」をメンバーが描けるようにコーチングができるようになるからです。メンバーが営業シナリオを描くことができ、営業プロセスを独力で前に進められるようになれば、営業マネジャーはプレイヤー比率を下げることができるでしょう。

組織にとっての効果

  • 個別案件の受注時期が予定よりも後ろにずれ込むことによって、営業本部として計画していた予算達成時期も後ろにずれ込むという事態を避けることができます。仮に、いくつかの案件で後ろへのずれ込みが発生したり、案件そのものが足りていなかったりしても、本部として早めに手を打つことが可能になるのです。

受講者の声

メンバーだけでなく、マネジャーである私自身の営業活動も、現時点からの積み上げ方式でした。今後は、受注を起点として逆算方式で活動するようメンバーに指導していきたいと思います。

部長から「いつ受注するのか」と言われても、内心「そんなのお客さま次第だから分からないよ」と思っていました。ですが、今後は自分が率先して6つの戦略を通じてメンバーの案件に関わっていくことにします。

今回の研修のように「論理的な6つの戦略」を通じたメンバーの指導はできていませんでした。自分の頭の中にあったブラックボックスが明らかになり、メンバーの育成が楽しくなりそうです。

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