2016年4月からは、精神障害者雇用促進法の改正により、障がい者に対する差別が禁止され、合理的配慮の提供が義務化されます。また2018年4月には、精神障がい者の雇用が義務化され、法定雇用率が上がります。こうした動きの一方で、精神障がい者の受け入れについて「わからないがゆえの不安」を抱え、躊躇している企業は少なくありません。そこで本誌では、識者や先進企業への取材を基に、精神障がいの特性への理解、および各職場に適した精神障害者向けマネジメントのあり方の検討に役立つポイントをまとめました。
精神障がいと職場マネジメント
(インテリジェンスHITO総合研究所主席研究員 須東朋広)
精神障がい者雇用の現状と課題
(文京学院大学 人間学部 人間福祉学科 教授 松為 信雄 氏)
ケーススタディを通して学ぶ
精神障がい者を受け入れる前に知っておきたいこと
~障がいの特徴、支援体制、就労上の課題~
精神障がい者を雇用する6社12名の取材から導き出す
精神障がいのある人を採用・マネジメントするときのポイント
精神障がい者雇用における業務の「見える化」の具体的な進め方
(フロンティアチャレンジ)
精神障がい者69人の雇用を支える「思いやり」
(富士ソフト企画)
※肩書・内容は取材当時のもの
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