目まぐるしく移り変わる近年の人事トレンドの軌跡を客観的な形で残し、冷静に議論したり振り返ったりできるようにすることで、「今、人事において本質的に注力すべき大事なテーマ」をより確かな目で見極められるようにしたい。そのような思いから、パーソル総合研究所では、過去2回にわたって近年の変化を紹介してきました。今回も社会変化に伴う注目すべき3つのトレンドワードを厳選。2024–2025年は特に、個人と企業の関係に変化が見られるワードが並びました。本誌では、3つのトレンドワードについての解説のほか、企業人事や識者が今注目するキーワードに関するインタビューを交えて、2024–2025年における人事の課題と展望を探求します。
5人のキーパーソンが注目する2024~2025年の人事の方向性とは
人事担当者に聞いた「HRキーワード」
「主体性」とは何か─ 曖昧な言葉に潜む、 企業と学生の認識ギャップを解消したい
早稲田大学 教育・総合科学学術院 非常勤講師
武藤 浩子氏
認知の偏り=バイアスを正しく理解してより良い職場環境、住み良い社会へ
関西大学 社会学部 心理学専攻 教授
藤田 政博氏
常識を超えた「哲学思考」が不確実な時代にイノベーションをもたらす
哲学者、山口大学 国際総合科学部 教授
小川 仁志氏
※肩書・内容は取材当時のもの
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