移り変わりの激しい人事トレンドについて、その軌跡を客観的な形で残し、冷静に議論や振り返りができるようにすることで、「今、人事において本質的に注力すべき大事なテーマ」をより確かな目で見極めたい。そうした意図からスタートした本企画。第2回目となる今号では、30年ぶりの高水準といわれた《賃上げ》をはじめ、2023-2024年の「人事」を映す3大トレンドワードを選定しました。誌面では、3大トレンドワードに関する議論・解説のほか、さまざまな有識者や人事の方々への取材記事を通して、2023年を振り返りつつ2024年を展望します。
マクロ視点の成長志向と学ぶ文化の醸成により日本全体での成長を目指すべき
法政大学経営大学院 イノベーション・マネジメント研究科 教授
山田 久氏
株式会社ジンズホールディングス 人事戦略本部
堀 友和氏
株式会社パーソル総合研究所 上席主任研究員
小林 祐児
5人のキーパーソンが注目する2023~2024年の人事の方向性とは
人事担当者に聞いた「HRキーワード」
学歴や職業にかかわらず、すべての女性が能力を発揮できる社会に
東京大学大学院 情報学環 准教授
藤田 結子氏
学歴や職業にかかわらず、すべての女性が能力を発揮できる社会を実現するには──働く母親たちへの調査を通じて見えてきたこと【WEB版記事】
「性の多様性」を基本に置く「包括的性教育」は、個人を尊重する「人権教育」
埼玉大学 基盤教育研究センター 准教授
渡辺 大輔氏
科学的データとエビデンスでパワハラ対策を推進。働く人を、日本を、元気に
神奈川県立保健福祉大学大学院 ヘルスイノベーション研究科 准教授
津野 香奈美氏
なぜ、パワハラは起こるのか。科学的なデータとエビデンスを基にパワハラ対策を推進し、働く人を、日本を、元気にしたい【WEB版記事】
※肩書・内容は取材当時のもの
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