企業現場にできる配慮の
在り方を追求する
今、障害者雇用の中でも、そのポテンシャルに企業の注目が集まる精神障害者の雇用。
精神障害者の方に、企業でイキイキと活躍してもらうにはどうすればよいか。すべての人が働くことを通じて、幸せや生きがいを感じられる社会の実現に向けて、本プロジェクトでは、精神障害者の方の採用・定着・活躍に焦点を当て、調査や取材等を通して企業ができる配慮の在り方を追求します。
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本プロジェクトでは、2023年1月より、複数回にわたり調査を実施。
精神障害のある人の定着・活躍につながる現場マネジメントや、現場向け支援のヒント、
さらには精神障害者の雇用の成功が及ぼす職場全体への好影響などが明らかになりました。
その詳細と、マネジメントのポイントを紹介します。
2つの定量調査を実施し、
精神障害者雇用の現在地を明らかにし、
定着・活躍促進のための
現場マネジメントのポイントを探りました。
第1弾調査にて配属現場の理解・配慮の課題が多かったことを踏まえ、現場の上司・同僚を対象としたアンケート調査や関係者へのインタビューを実施。精神障害者を受け入れる現場における「上司・同僚の意識・行動」の実態と、有効な現場への支援策を探りました。
パーソル総合研究所の研究員が調査やデータを基に、
精神障害者雇用の実態や企業における取り組みのポイントなどについて
執筆したコラムを掲載しています。
精神障害者の雇用に関係している、
さまざまな立場の方のインタビューや寄稿の記事を掲載しています。
今よりももっと精神障害者を定着・活躍させていくにはどうすればよいか。
取材や調査を織り交ぜながら、そのヒントを探った1冊です。
第2ステージを迎える精神障害者雇用
定着・活躍の実現が、企業の持続的成長につながる
(2023年9月発刊)
目次
責任編集:株式会社パーソル総合研究所/発行:パーソルダイバース株式会社
※関連サイト「With」では、本誌でご紹介したトップ対談の関連記事や、誌面内でご紹介しきれなかった多くの個人の方の活躍事例などがお読みいただけます。
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