世界の生産拠点としてのみならずマーケットとしての高い魅力から、外国企業によるアジア太平洋地域(APAC)への進出が活発です。こうした進出企業がAPACでのビジネスを成功させるには、各国・地域における労働法制や商慣行、また働く人々の志向・特性を十分理解した上で、採用・育成戦略を練ることが必要でしょう。そこで、パーソル総合研究所では、APAC14カ国・地域における組織文化や就業実態、成長意識等を探るべく、インターネット調査を実施。本誌では、その調査結果をはじめ、結果にまつわる事象についての現地駐在員からのコメントやエピソード、識者へのインタビュー、各国・地域の労働法制の一覧表などを収録しています。
「グローバル・リーダーの育成が海外におけるビジネス成功のカギとなる」
白木 三秀 氏
早稲田大学 政治経済学術院 教授
トランスナショナルHRM研究所 所長
~どのような条件、職場環境で働いているのか~
(労働時間/組織文化/上司のマネジメント行動/仕事における満足度)
~働くことを通じた成長についてどう思っているのか~
(成長志向度・成長実感度/成長のイメージ/社外の学習・自己啓発)
~仕事に対してどのような考え方を持っているのか~
(仕事に対する考え方/転職・独立/転職理由/転職のイメージ/就労理由)
~日本企業で働くことに対する意向・イメージ~
(日本企業への就労意向/日本企業への就労イメージ)
「アジアはひとつの大きな経済圏へ 進出時はローカルの法制度理解が重要」
栗田 哲郎 氏
弁護士法人One Asia 代表パートナー
シンガポール法・日本法・アメリカNY州法弁護士
労働法制・慣行のポイント
※肩書・内容は取材当時のもの
機関誌HITOラインナップ一覧はたらく幸せ/不幸せの特徴《仕事・ライフサイクル 編》
オンライン時代の出張の価値とは~出張に対する世代間ギャップと効用の再考~
早期リタイアを希望する20~30代の若手男性が増えているのはなぜか
PERSOL HR DATA BANK in APAC
働く10,000人の就業・成長定点調査
シニア就業者の意識・行動の変化と活躍促進のヒント
会社員が読書をすることの意味は何か
「若手社員は管理職になりたくない」論を検討する
コロナ禍で「ワーク・エンゲイジメント」はどう変化したのか?ー企業規模に注目して
20代の若者は働くことをどう捉えているのか?仕事選び・転職・感情の観点から探る
20代若手社員の成長意識の変化 -在宅勤務下の育成強化も急がれる
グローバル就業実態・成長意識調査(2022年)
20代社員の就業意識変化に着目した分析
40代社員の成長志向に変化 40代ミドル層が仕事で成長を実感し続けるには?
働く10,000人の成長実態調査2021
APAC就業実態・成長意識調査(2019年)
働く10,000人の成長実態調査2017
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