『これからの時代に求められる中高年のキャリアと学びとは』(シンポジウム)

公開日 2014/04/08

産業構造が大きく転換する中、成熟分野から成長分野への「失業なき労働移動の実現」は成長戦略の柱として位置づけられています。そうした中、労働移動や成長分野における活躍を促すための「学び直し」が大きなテーマとなっています。
豊富な経験や豊かな職業能力を有する中高年が新たな分野で活躍するために、企業・個人は何に取り組むべきなのでしょうか?

本フォーラムでは慶應義塾大学教授 花田光世氏をお招きし、今求められる自律的なキャリア開発支援の在り方についてご講演頂きました。また、株式会社Indigo Blue 代表取締役社長 柴田 励司氏より上述した「学び直しプログラム」の実施概要についてご紹介頂きました。加えて、その後のパネルディスカッションでは株式会社富士通総研 取締役執行役員常務 ビジネスマネジメントセンター長 加藤 真氏、株式会社サイゼリヤ取締役 組織開発室長 長岡 伸氏も交え、企業・個人が取り組むべき自律的なキャリアデザインや職業能力開発の在り方について議論致しました。

- 関連資料
2014年3月3日(月)シンポジウムの模様はこちら(シンポジウム実施報告書)
慶應義塾大学教授 キャリアリソースラボラトリー代表 花田光世氏講演資料(公開用)
パネルディスカッション映写資料
株式会社富士通総研 加藤真氏 プレゼンテーション資料
株式会社サイゼリヤ 長岡伸氏 プレゼンテーション資料

- プログラム
【日時】2014年3月3日(月)14:00-17:00
【会場】ベルサール飯田橋駅前
【定員】350名
【プログラム概要】
■14:00-14:10 主催者挨拶:
経済産業省 経済産業政策局 産業人材政策室 奈須野 太 氏
■14:10-14:50 基調講演:
『今求められる自律的キャリア開発支援の在り方とは』
慶應義塾大学 総合政策学部 教授 花田 光世 氏
■14:50-15:10 事例報告:
『個人の意識変革を促し、強みに目覚めるための場作りの在り方とは』
-「学び直しプログラム」の事例をもとに-
株式会社Indigo Blue 代表取締役社長 柴田 励司 氏
■15:20-17:00 パネルディスカッション:
『中高年の失業なき労働移動実現にむけ、企業・個人が取り組むべきこと』
<パネリスト>
・慶應義塾大学 総合政策学部 教授 花田 光世 氏
・株式会社富士通総研 取締役執行役員常務
ビジネスマネジメントセンター長 加藤 真 氏
・株式会社サイゼリヤ取締役 組織開発室長 長岡 伸 氏
・株式会社Indigo Blue 代表取締役社長 柴田 励司 氏
<ファシリテーター>
・株式会社インテリジェンスHITO総合研究所
主席研究員 須東 朋広

※役職・肩書はシンポジウム開催当時のものです。


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