2021年11月9日発刊
日本的ジョブ型雇用

日本的ジョブ型雇用

概要

ジョブ型雇用の本質とは何か、日本の企業風土・雇用慣行と親和性の高い仕組みとは、転換へのさまざまなハードルをいかに克服するか、具体的なジョブ型雇用のモデルとは、企業の円滑な転換をサポートする政策の在り方など、本書は幅広い観点から有識者を交えて議論し、現実に即した導入を提言します。
ジョブ型雇用は働く人にとっても企業にとってもメリットが多いシステムですが、いざ転換となると、日本の企業風土や労働慣行にそぐわないとの意見や、解雇が困難な現行の労働法制に合っておらず雇用不安を煽るだけとの指摘もあり、具体的制度設計はむしろこれからです。
本書は、日本企業で広く行われているメンバーシップ型雇用の良さを残し、日本の企業風土や労働慣行にもマッチする日本的ジョブ型雇用を提案。日本企業がジョブ型雇用に転換する際にクリアしなければならない課題を指摘します。

湯元 健治、パーソル総合研究所 著・編集
日本経済新聞出版 2021/11/9 発行

INDEX

I ジョブ型雇用の本質と誤解

  • 第1章 今、なぜ、ジョブ型雇用か

  • 第2章 日本の「ジョブ型」を解剖する

  • 第3章 「ジョブ型」を科学する

  • 第4章 ジョブ型人材マネジメントの構築

  • 第5章 ジョブ型人材マネジメントの課題

  • 第6章 人材マネジメント改革における経営と人事の役割

  • 第7章 「ジョブ型雇用」時代に個人はどう働くか

II ジョブ型雇用の論点

  • 第1章 日本企業における日本的ジョブ型雇用転換の目的と課題とは?(鶴光太郎)

  • 第2章 日本的ジョブ型雇用における人事機能の課題(鶴光太郎・水町勇一郎)

  • 第3章 国内外共通のジョブ型人事制度導入のポイントとは?(有沢正人)

  • 第4章 ジョブ型雇用への転換で教育・育成はどう変化するべきか?(中原淳・山田久)

  • 第5章 日本的ジョブ型雇用で労使関係はどう変わるか?(浅井隆)

  • 第6章 日本企業が目指すべき人材マネジメントのあり方(守島基博・有沢正人)

III ジョブ型導入企業事例

  • 第1章 富士通

  • 第2章 KDDI

  • 第3章 J.フロントリテイリング

  • 第4章 ジョブ型導入企業事例から共通に見出される成功要因

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