2018年12月12日発刊
残業学 ~明日からどう働くか、どう働いてもらうのか?~

残業学 ~明日からどう働くか、どう働いてもらうのか?~

概要

超高齢化社会を迎え、あらゆる仕組みをアップデートする必要に迫られている日本。女性やシニア、外国人をはじめとした多様な人々の力が鍵となる中、それを拒む最大の障壁が、日本独特の働き方「残業」です。

政府も企業も「働き方改革」を叫ぶ今、本当に必要なのはそれぞれの「持論」ではなく、客観的なデータを基にした「ガチ」な対話。

一体なぜ、日本人は長時間労働をしているのか。歴史、習慣、システム、働く人の思い――2万人を超える調査データを分析し、あらゆる角度から徹底的に残業の実態を解き明かしていきます。

中原淳、パーソル総合研究所 著
光文社新書 2018/12/12 発行

INDEX

はじめに

オリエンテーション ようこそ! 「残業学」講義へ

第1講 残業のメリットを貪りつくした日本社会

第2講 あなたの業界の「残業の実態」が見えてくる

第3講 残業麻痺――残業に「幸福」を感じる人たち

第4講 残業は、「集中」し、「感染」し、「遺伝」する

第5講 「残業代」がゼロでも生活できますか?

第6講 働き方改革は、なぜ「効かない」のか?

第7講 鍵は、「見える化」と「残業代還元」

第8講 組織の生産性を根本から高める

最終講 働くあなたの人生に「希望」を

おわりに

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