労働契約法改正への対応を機に、「限定正社員」ないし「多様な正社員」制度導入を検討する企業も少なくありません。しかし、小手先の制度改定や運用上の工夫だけで対応すれば、企業の組織力を損ないかねません。企業はいま、人材ポートフォリオの見直しと新たな構築に迫られているのではないでしょうか。では、制度導入を検討するにあたり、企業は何に気をつけるべきなのでしょうか。本号では、3つの論点を軸に、すかいらーく社、ギャップジャパン社、日本マクドナルド社の事例などを通して、そのヒントを探っています。
多様な正社員の未来
(インテリジェンスHITO総合研究所主席研究員 須東朋広)
「多様な正社員」制度導入における現状と課題 ~労働契約法改正への対応の観点から~
(中央大学ビジネススクール 佐藤博樹 教授)
"多様な"限定正社員という働き方のススメ
(日本総合研究所チーフエコノミスト 山田久氏)
非正規雇用をどう活用するか、改正労働契約法の対応を契機に考える
※肩書・内容は取材当時のもの
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