Vol.257:メタバースで私たちのはたらき方はどう変わる?

2023年04月19日

Vol.257:メタバースで私たちのはたらき方はどう変わる?

いつもパーソル総合研究所のメルマガをお読みいただきありがとうございます。
月に一度、パーソル総合研究所の研究・調査の厳選したコンテンツをお届けします。

今月のテーマは「メタバース(仮想空間)」。
メタバースはコンピュータゲームの世界である。もしくは、ビジネスにおいても、展示会などのイベントや仮想店舗のプラットフォームである。そういった印象を持たれている方も多いのではないでしょうか。
パーソル総合研究所では、メタバースを「はたらき方を変革する可能性のある仕組み」と捉え、特設サイトにて「はたらく未来」の可能性を探っています。新しいコミュニケーションの場であるメタバースは、ビジネスとはたらき方をどのように変えていくのか。インタビューと実証実験結果をお届けします。

■━━━━━━━━━━━━━━━━■
メタバースで私たちのはたらき方はどう変わる?(Vol.257)
■━━━━━━━━━━━━━━━━■
INDEX-
[1]メタバースは現実の生きづらさを解消し、仕事のやり方や生き方を変える
[2]メタバースでの「余白」の創出が職場を変える
[3]メタバース社会における対人インタラクション研究(Phase1)

◇------------------------------
[1]メタバースは現実の生きづらさを解消し、仕事のやり方や生き方を変える
--------------------------------◇
メタバースとは「現実とは少し異なる理で作られ、自分にとって都合がいい快適な世界」である、と話す中央大学 国際情報学部 教授 岡嶋 裕史氏。今、なんらかの生きづらさを感じている人が、メタバースがもたらすデジタル・トランスフォーメーション(DX)において、活躍したり貢献したりできる可能性について語っていただきました。

▼詳細はこちら>>
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/interview/i-202303310001.html

◇------------------------------
[2]メタバースでの「余白」の創出が職場を変える
--------------------------------◇
リモート業務の効率化を突き詰めていくと、日常業務からは余白のコミュニケーションタイムが減り、チーム形成に困難が生じることがあります。その余白を補完する役割としても、メタバースが注目されています。メタバースを活用するにあたり必要なマインドセットについて、株式会社ガイアリンク 取締役副社長 千野 将氏にお伺いしました。

▼詳細はこちら>>
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/contribution/c-202301050001.html

◇-----------------------------
[3]メタバース社会における対人インタラクション研究(Phase1)
-------------------------------◇
本研究では、対人インタラクションにおいてコミュニケーション形態の違いがどのような影響を引き起こすのかを営業場面に着目して探索しました。
営業場面を想定した3種の実験シナリオを作成し、3つのコミュニケーション形態、①対面営業 ②VRアバター営業 ③Web会議営業(顔出し)で商談実験を行ったところ、意図の発信、意図の受信、心理的負荷がコミュニケーション形態により異なる傾向が確認されました。

▼詳細はこちら>>
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/data/metaverse.html

※内容・リンクは配信当時のものです

【経営者・人事部向け】

パーソル総合研究所メルマガ

雇用や労働市場、人材マネジメント、キャリアなど 日々取り組んでいる調査・研究内容のレポートに加えて、研究員やコンサルタントのコラム、役立つセミナー・研修情報などをお届けします。

バックナンバー

【経営者・人事部向け】

パーソル総合研究所メルマガ

雇用や労働市場、人材マネジメント、キャリアなど 日々取り組んでいる調査・研究内容のレポートに加えて、研究員やコンサルタントのコラム、役立つセミナー・研修情報などをお届けします。

PAGE TOP