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今月のテーマは「新年度に向けて」。
パーソル総合研究所が実施した調査データから、新年度に向けてお役立ていただける、コラム、調査レポートをご紹介します。
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新年度に向けて(Vol.282)
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-INDEX-
[1]中途入社者を組織にどうなじませるか~コロナ禍におけるオープン・オンボーディングの科学~(コラム)
[2]オフボーディングに関する定量調査(調査レポート)
[3]OJTに関する定量調査(調査レポート)
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[1]中途入社者を組織にどうなじませるか~コロナ禍におけるオープン・オンボーディングの科学~(コラム)
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転職後の「こんなはずじゃなかった」は「リアリティ・ショック」とも呼ばれ、学術的にも長く研究されてきています。パーソル総合研究所の調査でも、「給与・報酬が思ったより悪い」「こんな社風だと思わなかった」「昇進スピードが遅かった」などが、事前のイメージよりも悪かったこととして2-3割の転職者が感じていました。
本コラムでは、転職者のリアリティ・ショックが生まれる構造と、入社後のオンボーディング施策のこれからについて紹介します。
▼詳細はこちら>>
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/column/202204220001.html
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[2]オフボーディングに関する定量調査(調査レポート)
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労働市場の流動性への関心の高まりとともに、新規採用者を迎え入れる際のオンボーディングへの注目が高まっています。一方で、これと対になるチームから離れる同僚を送り出す際の「オフボーディング」は後ろ向きに捉えられがちですが、その重要性の高さは無視できません。
本調査では、オフボーディングにおける欠員発生時の業務の「アサイン」「引き継ぎ」「理解」に着目し、退職や育休・産休などで欠員が発生した際に組織内で何が起こるのかを明らかにして、欠員発生後の適切な対応方法を探りました。
▼詳細はこちら>>
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/data/offboarding.html
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[3]OJTに関する定量調査(調査レポート)
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日本企業は伝統的に実務未経験での入社者が多く、現場で働きながらのトレーニング(OJT)によって人を育てる傾向が強くあります。しかし、その現場でのOJTの難度が近年、構造的/組織的要因によって高まっています。
本調査では、企業におけるOJTの実態と課題を把握し、効果的なOJTの方法と、教える側・教わる新人側双方に求められる行動・意識を明らかにしました。
▼詳細はこちら>>
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/data/ojt.html
※内容・リンクは配信当時のものです