いつもパーソル総合研究所のメルマガをお読みいただきありがとうございます。
月に一度、パーソル総合研究所の研究・調査の厳選したコンテンツをお届けします。
今月のテーマは「男性の育休」。
2023年4月に従業員数1000名超の企業で男性育休取得率の公表が義務付けられてから1年が経ちました。
また、1年後の2025年4月からは従業員数300名超の企業に対象が拡大されます。
各企業でも男性向けの育休制度を拡充する傾向にあり、男性育休の取得支援の機運は高まっているように見えます。
しかし、実際のはたらく現場では、諸手を挙げて歓迎しているわけではないという現実もあります。
男性育休の現在地と将来を、パーソル総合研究所の研究員が解説します。
■━━━━━━━━━━━━━━━━■
男性育休推進はなぜ必要なのか(Vol.270)
■━━━━━━━━━━━━━━━━■
-INDEX-
[1]男性の育休取得をなぜ企業が推進すべきなのか―男性育休推進にあたって押さえておきたいポイント
[2]男性が育休をとりにくいのはなぜか
[3]男性育休の推進には、前向きに仕事をカバーできる「不在時マネジメント」が鍵
◇------------------------------
[1]男性の育休取得をなぜ企業が推進すべきなのか―男性育休推進にあたって押さえておきたいポイント
--------------------------------◇
そもそも、なぜ男性が育休を取得する必要があるのでしょうか。
核家族化・共働き世帯が一般化しているなかで、男性も家事育児の担い手となるべき従業員側のニーズはもちろん、
男性育休取得を推進することで、企業のメリットにもつながることが分かってきました。
▼詳細はこちら>>
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/column/202404110001.html
◇------------------------------
[2]男性が育休をとりにくいのはなぜか
--------------------------------◇
男性本人の育休取得意欲は高いのに、実際の取得率は低く、取得期間も短いのが現状です。
男性の育休取得を妨げている要因を紐解いていくと、「男性優遇の職場マネジメント」が
大きく影響していることが見えてきました。
▼詳細はこちら>>
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/column/202404120001.html
◇-----------------------------
[3]男性育休の推進には、前向きに仕事をカバーできる「不在時マネジメント」が鍵
-------------------------------◇
育休取得推進で忘れてはならないのは、育休を取得したメンバーの仕事をどうカバーするのかという観点です。
「お互い様」意識に頼るのも限界があり、メンバーが前向きに育休取得者の仕事をカバーできるような支援を、
上司がマネジメントする必要がありそうです。
▼詳細はこちら>>
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/column/202404150001.html
※内容・リンクは配信当時のものです