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今月のテーマは「若手社員のオンボーディング」。
4月入社者も就業2カ月を過ぎ、オンボーディングプログラムも一息ついた頃でしょうか。
仕事やキャリアに対する意識は、年々変化してきています。毎年同じプログラムを実行するのではなく、彼らを取り巻く環境や考え方を理解し、必要な支援は何かを都度検討していくことが必要です。
そこで今回は、パーソル総合研究所で実施した若手社員に関する調査を中心にご紹介します。
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20代若手社員は仕事に何を求めているのか(Vol.259)
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INDEX-
[1]20代若手社員の成長意識の変化 -在宅勤務下の育成強化も急がれる
[2]20代社員の就業意識変化に着目した分析 -働く10000人 成長調査2022より
[3]ハタチからの「学びと幸せ」探究ラボ
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[1]20代若手社員の成長意識の変化 -在宅勤務下の育成強化も急がれる
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長く続いている新型コロナ感染症で在宅勤務が広がりましたが、20代若手社員では、能力不足による不安感や疎外感、働きすぎを感じる者が増え、はたらくことを通じた不幸実感が高い社員が増加しました。また、在宅勤務下の新卒新入社員のオンボーディングにおいては、上司・同僚とのコミュニケーション活性化施策がないと、定着・活躍が進まないことも指摘されています。新型コロナ感染症は5類指定に変わりましたが、いま感染は再び拡大傾向にあり、在宅勤務の必要性も継続しています。調査結果をもとに、成長意識の変化と在宅勤務の影響を研究員が解説します。
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https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/column/202211220001.html
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[2]20代社員の就業意識変化に着目した分析 -働く10000人 成長調査2022より
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近年、日本の働き方の潮流が変化する中、働く意識をいち早くアップデートしているのが若手社員です。そのような若手社員とミドル・シニア社員の意識のギャップは、多くの職場で問題となっています。「働く10,000人の就業・成長定点調査」のデータから、若手社員の成長や就業に関する意識変化に着目し、今の若手社員像を浮き彫りにしていきます。
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https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/spe/pgstop/2022/
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[3]ハタチからの「学びと幸せ」探究ラボ
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『ハタチからの「学びと幸せ」探究ラボ』は、立教大学中原淳教授・ベネッセ教育総合研究所・パーソル総合研究所による、未来を生きる高校生~若手社会人が、「よく生きている」「はたらいて笑っている」未来をワクワクして描き、意欲を持って学びや行動へと向かうための羅針盤を届けることを目的とした産学連携の研究プロジェクトです。
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https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/spe/hatachikara/
※内容・リンクは配信当時のものです