Vol.230：副業による本業へのプラス効果とは？-調査データから見えてきた企業側が意識すべきこと-

2021年8月、パーソル総合研究所は「第二回 副業の実態・意識に関する定量調査」の結果を公表しました。副業に関する調査は2018年の実施に続き２回目となり、副業に関する企業・個人の実態や意識、副業による本業へのプラスの還元を高める要因、過重労働リスクを高める要因などを明らかにしています。

本号では、「第二回 副業の実態・意識に関する定量調査」の結果をまとめたサイトと、副業に関するコラムなどをご紹介します。

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副業による本業へのプラス効果とは？-調査データから見えてきた企業側が意識すべきこと-（Vol.230）
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INDEX-
［1］第二回 副業の実態・意識に関する定量調査
［2］キャリア自律が生み出す社員の成長と組織への恩恵-副業・兼業解禁は企業と個人に何をもたらすのか-
［3］【参考記事】「条件付き容認」や「フォロー」を行う企業の事例

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［1］第二回 副業の実態・意識に関する定量調査
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本サイトでは、企業と副業者個人それぞれの視点から調査結果をまとめています。
企業視点では、従業員の副業容認状況、副業を容認する理由、副業者（他社で雇用されている人材）の受け入れ状況を明らかにしています。副業者個人視点では、副業の実施状況や副業による本業へのプラスの効果を高める要因、副業による過重労働リスクの要因などを明らかにしています。
担当研究員の分析・総括コメントも掲載しておりますのでぜひご覧ください。

▼詳細はこちら＞＞
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/research/activity/data/sidejob2.html

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［2］キャリア自律が生み出す社員の成長と組織への恩恵-副業・兼業解禁は企業と個人に何をもたらすのか-
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「パラレルキャリアを持つことが個人のキャリア自律を促し、スキルの幅を広げ、組織におけるイノベーションに繋がる」と提唱する、法政大学大学院の石山恒貴教授にインタビューを実施。
副業・兼業解禁の流れを機に、個人のキャリア自律が促進されていく可能性があること、また企業は副業者に対し抑圧や抑制をせず、社員を信じてキャリアを任せていくような組織作りが必要であることなど、
副業・兼業がもたらす影響や企業が今後取り組んでいくべきポイントについてご紹介します。

▼詳細はこちら＞＞
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/research/column/201905230001.html

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［3］【参考記事】「条件付き容認」や「フォロー」を行う企業の事例
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コニカミノルタとオイシックス・ラ・大地では、企業戦略の一環として、条件付きで社員の副業・兼業を容認しています。制度化の進め方や副業者へのフォローなど、両社の具体的な施策や効果について以下のPDFからご覧いただけます。（『特別号 HITO REPORT vol.5 副業・兼業の光と陰』からの抜粋）

▼事例１：コニカミノルタ「副業・兼業解禁で社員の知見拡大と成長を促し、新たなイノベーション創出の土壌をつくる」＞＞ https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/research/assets/hito_R5_201904.pdf#page=7
▼事例２：オイシックス・ラ・大地　「目的は、副業・兼業を支援することではなく、"会社と社員の成長を支援すること"」＞＞ https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/research/assets/hito_R5_201904.pdf#page=9
▼『特別号 HITO REPORT vol.5 副業・兼業の光と陰』 全文はこちら＞＞
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/research/hito/hito-report-vol5.html

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