Vol.226:シニアの仕事の不透明さ・疎外は若手の離職にも影響。企業が取り組むべき課題とは?

2021年06月23日

Vol.226:シニアの仕事の不透明さ・疎外は若手の離職にも影響。企業が取り組むべき課題とは?

2021年4月、高年齢者雇用安定法が改正され、企業は従業員に対して70歳までの就業機会を確保する努力義務が課せられました。今後企業は、高年齢者が活躍できる環境の整備がより求められていきます。

本号では、パーソル総合研究所が2021年5月に公表した「シニア従業員とその同僚の就労意識に関する定量調査」のデータほか、企業がシニア人材に対して取り組むべきキャリア支援、その他調査から明らかになったシニア人材マネジメントに関する課題などをご紹介します。

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シニアの仕事の不透明さ・疎外は若手の離職にも影響。企業が取り組むべき課題とは?(Vol.226)
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INDEX-
[1]シニア従業員とその同僚の就労意識に関する定量調査
[2]50代からではもう遅い?40代から始めるキャリア支援のススメ-ミドル・シニア躍進のために企業が取り組むべきこと-
[3]企業のシニア人材マネジメントに関する実態調査(2020)

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[1]シニア従業員とその同僚の就労意識に関する定量調査
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本調査では、日本企業で働くシニア従業員の希望就業年齢や再雇用後の年収の変化、若手社員が抱くシニア従業員に対する不公平感ほか、シニア従業員の就業状態が若年社員の転職意向に与える影響を明らかにしています。
その他、詳細データを掲載している報告書も無償でダウンロードできます。

▼詳細はこちら>>
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/research/activity/data/senior-peers.html

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[2]50代からではもう遅い?40代から始めるキャリア支援のススメ-ミドル・シニア躍進のために企業が取り組むべきこと-
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パーソル総合研究所が発表した『働く1万人成長実態調査2017』において、「出世したい」と思う個人の割合は歳を重ねるごとに減少し、42.5歳を境目に「出世したいと思わない」という回答が「出世したい」を上回ることが判明。また、キャリアの終わりを意識している人の割合が意識していない人の割合を逆転するのは45.5歳であることも明らかになっています。
これらの事実から重要な時期といえる40代の躍進を促す「キャリア意識」3点をご紹介し、ミドル・シニアの躍進を促すために企業が取り組むべきキャリア支援について考えていきます。

▼詳細はこちら>>
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/research/column/201807280001.html

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[3]企業のシニア人材マネジメントに関する実態調査(2020)
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本調査では、企業がシニア人材のマネジメントに対して抱えている課題感や、企業のシニア人材に対して実施している具体的な施策、シニア人材が活躍する企業・組織の特徴を明らかにしています。
その他、シニア人材が活躍できる組織の具体的な3つの特徴や、シニア課題を解決するための人事施策のカギなど、調査結果をもとにした分析コメントとともにご紹介します。

▼詳細はこちら>>
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/research/activity/data/senior-management.html

※内容・リンクは配信当時のものです

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