Vol.225:はたらくことを通じて幸せを感じることの効果とは?-休暇と仕事におけるパフォーマンスの関係などをご紹介-

2021年06月09日

Vol.225:はたらくことを通じて幸せを感じることの効果とは?-休暇と仕事におけるパフォーマンスの関係などをご紹介-

近年、経済産業省が企業に対して「健康経営」を推進している背景もあり、より注目を集める「well-being」。従業員一人ひとりが心身ともに健康であることが、企業経営にとってもプラスにつながるという概念です。2020年にパーソル総合研究所が発表した「はたらく人の幸福学研究」からも、はたらくことを通じて幸せを感じることが個人や所属組織のパフォーマンス、企業業績を高めることが明らかになっています。

本号では、「はたらく幸せ」についての最新の実証研究結果をまとめたコラムや、その他調査から明らかになった就業者の休暇と仕事におけるパフォーマンスとの関係などをご紹介します。

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はたらくことを通じて幸せを感じることの効果とは?-休暇と仕事におけるパフォーマンスの関係などをご紹介-(Vol.225)
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INDEX-
[1]はたらくことを通じて幸せを感じることの効果とは-企業を対象にした実証研究の結果から-
[2]コロナ禍における就業者の休暇実態に関する定量調査
[3]はたらく人の「幸福学プロジェクト」

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[1]はたらくことを通じて幸せを感じることの効果とは-企業を対象にした実証研究の結果から-
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パーソル総合研究所は、「はたらく人の幸福学研究」により、「はたらくことを通じた幸せと不幸せの要因」を導出。はたらくことを通じて幸せを感じることが、個人や所属組織のパフォーマンス、ひいては企業業績を高めることを明らかにしました。
さらに、企業を対象にした最新の実証研究から、幸せがパフォーマンスを高めるのか、それともパフォーマンスが幸せを高めるのか、といった因果の方向について明らかにしています。

▼詳細はこちら>>
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/research/column/202105280001.html

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[2]コロナ禍における就業者の休暇実態に関する定量調査
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コロナ禍における就業者の年次有給休暇取得、及び休みの過ごし方の変化実態を明らかにする目的で実施した本調査。 就業者のコロナ禍前後の休日の過ごし方の変化、休みへの満足度による仕事におけるパフォーマンスへの影響や、サード・プレイスと休みへの満足度およびワーク・エンゲイジメントとの関係などを明らかにしています。

▼詳細はこちら>>
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/research/activity/data/holiday.html

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[3]はたらく人の「幸福学プロジェクト」
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本プロジェクトでは、パーソル総合研究所と慶應義塾大学の前野隆司教授との共同研究として、国内の就業者に対して大規模調査を実施。これにより「はたらく幸せの7因子/はたらく不幸せの7因子」を導出しました。 大規模調査から見えてきた「はたらく人の幸せ」の実態や経営への効果、マネジメント介入への実践的な観点についてご紹介します。

▼詳細はこちら>>
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/research/activity/spe/well-being/

※内容・リンクは配信当時のものです

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