チーム協働性診断

チームの「役割分担や時間管理」「コミュニケーションや関係性」を測定し、チームの課題を明らかにする調査です。

概要

本診断は、チーム・ファシリテーションのコンセプトに基づく調査ツールです。 チームの場(情報や感情の相互作用が起こる場所)について、「チーム」に対する一人ひとりの関わり方を中心として測定します。チームメンバーが高いモチベーションをもち、一丸となって目標達成に向かうチームづくりをねらいとし、多くの企業で導入実績があります。

*ここでいう「チーム」とは、課やチームなどを指します。

チーム・ファシリテーションのフレームワーク

特徴

  • 本診断は、「チーム」長の回答スコアと他者(上司+部下)の回答スコアの差異を下記のポイントでみていきます。結果は、チームごとのレポートでフィードバックします。
  • 多様な価値観、バックグラウンドを持つメンバーを、チームとしてまとめるために、表面的には見えにくいチームの状態を定量的に把握することができます。
  • 診断結果について、「チーム」長からチームメンバーに共有し、チームとして解決に取り組むことができます。
  • 研修で活用する場合にも、受講者が気づきを深めるのに十分な情報を得られる設問に絞っており、10分程度で回答できるので、回答者の負担が少なく回答依頼がしやすい診断です。

レポートの形態

  • 調査結果は、「チーム」単位の個別レポートで報告します。
  • スコアから読み取れるチームの状態、強みと課題について、アドバイスコメントがついています。
レポートイメージ

活用方法

  • 診断結果をもとに、自分の行動がチームに与えている影響を知り、自身のマネジメント課題への気づきを得ることができます。
    ・チームの強み・課題の具体的な状況は? 要因は?
    ・「チーム」長自身の強み・課題は? 周りとのギャップは?
  • マネジメント研修などで、データのフィードバックセッションを実施し、チームの状態をみる視点を持ち、適切なチーム・ファシリテーションにつなげることができます。
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