ミドルマネジャーの行動変容を促進する360度サーベイ&フィードバックセッション

ミドルマ ネジャー の課題把握、フィードバック、内省、行動変容を一気通貫で
ミドルマネジャー (以下、マネジャー)による現場マネジメントは、組織の成長や環境変化への対応において、ますます重要視されています。また現在の職場では、組織の方針や目標を部下に伝え管理するだけでなく、多様な価値観を持つ個々のメンバーの考えを理解し、能力を最大限に引き出すマネジメントが求められています。このようにマネジャーの要件が変化する中で、360度サーベイはマネジャーの課題を把握する有効なツールです。しかし、その運用を誤ると、課題把握やフィードバックの手段として機能せず、マネジャーとしての行動変容や成長につながりません。LDR-ATLAS(リーダー・アトラス)は、こうした問題意識を背景に開発された、360度サーベイ&フィードバックセッションです。マネジャーの課題把握、フィードバック、内省、行動変容を一気通貫で支援します。
ミドルマネジャーの役割の変化

ミドルマネジャー (課長・部長クラス)

「LDR-ATLAS」は、リーダーシップ・フォロワーシップをご専門とする滋賀大学経済学部の小野善生教授監修のもと、マネジャーの能力開発を目的に開発された360度サーベイです。対象者のマネジメント行動を具体的に問う設問項目で構成されています。
各設問では、マネジメント行動におけるスコアの高低だけでなく、サーベイ協力者(上司・部下・同僚)および対象者本人が考える「重要度」(マネジャーにとって重要な行動かどうか)も同時に問うことで、個々の対象者の現状・課題に即した能力開発課題を可視化します。
サーベイ結果をマネジャーとしての意識・行動変容につなげるために、フィードバックセッションを標準で提供しています。フィードバックセッションでは、サーベイ結果を読み解き、マネジャーとしての意識・行動について内省しながら、自身の課題を明確にし、改善のためのアクションプランを立案します。
グループセッション | 個別セッション |
集合研修形式(1クラス最大20人) | 弊社専任講師との1on1ミーティング |
3.5~4時間 | 50分 |
・同じ立場同士による問題・課題・悩みの共有 | ・社外の専門家との対話による客観的な視点の獲得 |
サ ーベイ活用やマネジメント強化に精通したコンサルタント、プロ講師など、プロフェッショナルなスタッフが連携し、サーベイおよびフィードバックセッションの実施、対象者の行動変容と定着を目的とした研修やコーチングなど、貴社のマネジャーの能力開発、マネジメント強化を一気通貫で伴走支援します。
LDR-ATLASのサーベイは、3つの要素および下位の15カテゴリについて問う設問により、対象者のミドルマネジャーとしての強みや課題を網羅的に把握します。
| 設問項目 | ミドルマネジャーに必要な3要素および15カテゴリ |
|---|---|
| 設問数 | 54問(上記項目に関する51問、重要度選択1問、マネジャーの強み・弱みについて問う定性コメント2問) |
| 形式 | オンライン |
| 回答時間 | 15~20分 |
| レポート | カテゴリー別結果、設問別結果、自他ギャップ、スコアランキング、自由記述回答(PDF) |
| 対応言語 | 日本語/英語 |
「LDR-ATLAS」のサーベイモデル

レポートイメージ

【マネジャー】他者の目を借りることで、自身の行動を改善するきっかけに!
・直接聞くことが難しい本音のフィードバックを得ることで、マネジャーとしての強み、改善点が明確になった
・厳しいコメントもあったが、フィードバックセッションで結果を冷静に受け止めることができた
・グループセッションで他のマネジャーと課題を共有しながら改善策を考えることができた
【サーベイ担当者】多くのマネジャーが改善のための行動を実践!
・フィードバックセッションでレポートの読み解き方を丁寧にガイドすることで、結果に対する大きな反発もなく、納得感をもってサーベイ結果を受け止めてもらうことができた
・多くのマネジャーが改善のための行動計画を実行し、変化を感じている
サーベイ結果では厳しいコメントもあったが、グループセッションで講師や他のマネジャーと一緒にレポートを読み解くことで、結果をフラットに受け止めることができ、マネジャーとして成長したいというポジティブな気持ちになれた。(マネジャー)
プレイヤーとしての仕事で忙しくなりがちだが、サーベイの結果からメンバーが期待していることは、マネジャーとしてのリーダーシップであること痛感した。策定した改善のための行動計画立をしっかり実行していきたい。(マネジャー)
グループセッションの3カ月後にアンケートを実施したところ、約9割が行動計画を実践しており、部下の変化、チームの雰囲気の変化を実感するコメントが多数寄せられた。(サーベイ事務局)
滋賀大学 経済学部 教授
小野 善生 Yoshio Ono
1974年生まれ。滋賀大学経済学部卒業。神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。博士(経営学)。関西大学商学部准教授を経て、現在、滋賀大学経済学部教授。専門は経営学。専攻は経営管理論、組織行動論、リーダーシップ論。
フォロワーの視点からリーダーシップを明らかにする研究に取り組んでおり、「リーダーシップの役割分担とチーム活動活性化の関係についての考察‐エーザイ株式会社アルツハイマー型痴呆症治療薬「アリセプト」探索研究チームの事例より‐」にて、2005年度経営行動科学学会賞優秀事例賞受賞。
また、主要著書として『ライトワークス ビジネスベーシックシリーズ リーダーシップ』(ファーストプレス)、『まとめ役になれる! リーダーシップ入門講座』(中央経済社)、『最強のリーダーシップ論集中講義』(日本実業出版社)、『フォロワーが語るリーダーシップ』(有斐閣)、『リーダーシップ徹底講義-すぐれた管理者を目指す人のために-』(中央経済社)がある。ほか、論文多数。
サービス料金はお客様の利用人数、フィードバックセッションの実施形態や回数により異なります。貴社のご要望をお伺いしたうえでお見積りいたします。
通常、お申込からサーベイ実施まで5週間~7週間程度の準備期間が必要です。お急ぎの場合は、お問い合わせ時にお申し付けください。
専任スタッフがサーベイ企画、実施、さらなるマネジメント強化を目的とした研修のご提案まで伴走します。
「グループセッション」は1回3.5~4時間、「個別セッション」は一人あたり50分です。
対象者および協力者に対してサーベイ実施の意図を丁寧に説明することで、結果やフィードバックの納得感を高めることができます。またフィードバックの方法として、マネジャー同士が課題を共有しながら内省を深める「グループセッション」、1on1形式でより心理的安全性の高い環境で実施する「個別セッション」があります。対象者の課題に合わせたご提案、両者の組み合わせによる実施も可能ですので、詳細はお問い合わせください。
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SEMINAR & EVENT
人と組織に関する幅広いテーマのセミナー・イベントを行っています。
また、課題解決に役立つ無料の資料・動画もご用意しています。
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