Vol.249：人的資本経営の実現に向けて-独自調査結果より考察-

いつもパーソル総合研究所のメルマガをお読みいただきありがとうございます。
月に一度、パーソル総合研究所の研究・調査の厳選したコンテンツをお届けします。

今月のテーマは「人的資本」。2022年3月にパーソル総合研究所が実施した「人的資本情報開示に関する実態調査」を基に考察したコラムほか、2022年５月経済産業省による「人材版伊藤レポート2.0」公表を受け、改めて本レポートの概要をご紹介。
パーソル総合研究所の人的資本関連コンテンツをまとめた特設サイトも公開しています。

■━━━━━━━━━━━━━━━━■
人的資本経営の実現に向けて-独自調査結果より考察-（Vol.249）
■━━━━━━━━━━━━━━━━■
INDEX-
［1］人的資本情報やその開示に非上場企業も高い関心 自社の在り方を問い直す好機に
［2］人的資本経営の実現に向けて 人材版伊藤レポートを概観する
［3］【特設サイト】人的資本経営を考える

◇------------------------------
［1］人的資本情報やその開示に非上場企業も高い関心 自社の在り方を問い直す好機に
--------------------------------◇
2022年３月、パーソル総合研究所が実施した「人的資本情報開示に関する実態調査」では、次の２点が明らかになりました。１つは、人的資本情報の開示に積極的なのは「上場企業だけではなかった」ということ。もう１つは、人的資本情報の開示に関して重視する要素として「機関投資家との対話」や「株価への反映」よりも、「優秀人材の獲得」や「従業員エンゲージメントの向上」への関心が高かったこと。 本コラムでは、これらの結論が導き出された調査結果から５つのポイントを紹介します。

▼詳細はこちら＞＞
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/column/202206100003.html

◇------------------------------
［2］人的資本経営の実現に向けて 人材版伊藤レポートを概観する
--------------------------------◇
経済産業省では人的資本に関する研究会を開催し、その報告書として通称「人材版伊藤レポート」を2020年９月に公表。2022年５月には、さらに実践に向けた具体的事例などを明示した通称「人材版伊藤レポート2.0」を公表したことで、国内企業の関心はさらに高まっています。
本コラムでは、改めてこの「人材版伊藤レポート」の概要から確認していきます。

▼詳細はこちら＞＞
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/column/202206100002.html

◇-----------------------------
［3］【特設サイト】人的資本経営を考える
-------------------------------◇
グローバル化や産業構造の急激な変化など、企業を取り巻く環境が大きく変化する中、「人的資本経営」への関心が高まっています。本サイトでは、「人的資本経営」に関する動向や企業の実態のほか、今後の対応に向けて企業として知っておきたい観点や考え方などについて、識者や企業経営層の方などからのご意見や独自の調査・分析などを通して検討していきます。

▼詳細はこちら＞＞
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/spe/human-capital/

※内容・リンクは配信当時のものです