世界標準の人材開発ニーズアセスメントのプロセスとスキルを学び、
事業の成果に貢献する人材開発施策の企画・立案ができる
人的資本経営、人材投資の見える化、リスキリングなど、経営戦略や事業戦略に沿った人事施策展開への期待が高まり、人材開発施策の成果がますます問われています。
皆さんは、研修開発や選定の前に、現場のパフォーマンスを上げるために何が必要かを把握していますか?
もし、確かな方法論を身につけることに関心があれば、本コースがおすすめです。
「ATD ニーズアセスメント認定コース」では、ATD独自のニーズアセスメントサイクルに基づき、組織のビジネス成果を向上させるための人材の課題(パフォーマンスニーズ)を特定し、解決策を提案するプロセスと、そのための実践的で具体的なデータ収集方法を学びます。
5分でわかる!ATDニーズアセスメント認定コース
このような方におすすめです
以下のような悩みや課題を持つ人事・人材開発の皆さんにおススメです。
人的資本向上に向けて研修体系を見直したいが、何に手をつけてよいかわからない
研修の効果測定をしたいが、何を成果とするかが曖昧だ
既存の研修運営や、経営から降りてきた要求の実現で手一杯。これでよいのだろうか
*ATD(Association for Talent Development)は、人材開発に関する世界最大の非営利団体です。1944年に発足。アメリカに本部を持ち、100か国以上の国から約4万⼈の会員が参加しています。
ATDのホームページ https://www.td.org/
期待効果
- ビジネスの成果に結びつく人材開発施策を企画するための、ニーズアセスメントのプロセスを実行できる
- ビジネスニーズ、パフォーマンスニーズを評価・分析するツールとスキルを使うことができる
- ステークホルダーが表面的に欲した研修ではなく、ビジネス成果のために真に必要な人材開発施策を提言できる
実績
ヒルトン、ファイザー、NIKE、ボーイング、ウォルマートほか、世界中の人事・人材開発の方が参加しています
開催概要
日数 | 【オンライン】4.5時間×3日間 |
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開催日 | 2025年06月09日(月)・16日(月)・23日(月) 受付終了 2025年12月04日(木)・11日(木)・18日(木) |
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開催時間 | 13:00-17:30 |
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受講料 | 198,000円(税抜価格180,000円)
本コースは、受講料の45%(大企業の場合は30%)などの助成が得られる人材開発支援助成金(人材育成支援コース、区分①人材育成訓練)の対象となり得ます。 既に本コースの申請実績がある社労士事務所をご紹介しますのでご連絡ください。(弊社は社労士事務所ではないので申請の代行や補助は致しかねます) ※所定労働時間内での研修受講が対象となるため、夜間時間帯のコースは対象外となりますので、ご注意ください。 |
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会場 | オンラインセミナー |
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定員 | 25名 |
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対象者 | 人事、組織変革・人材開発担当の方 ・経営戦略に沿った人事戦略、 人材開発を実施したい方 ・人材開発のプロフェッショナルとして スキルアップしたい方 ・データに基づいた課題解決プロセスの 基礎をおさえたい方 ・HRBP職 外部コンサルタントの方 |
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特長 | ・実践的かつ体系的なスキル! ビジネス目標達成に必要な人材課題を特定するためのデータ収集の実践的なスキルを体系的に学べます。
・世界標準のプログラムを日本で学習! ATDが提供する人事・人材開発のための「Needs Assessment Cerificate Program」を日本語で学べます。
・ATDの修了認定証を取得! 修了者にはATDによる「修了認定証(Certificate of Completion)」が発行されます。 |
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学習形態 | オンライン会議システム Zoom を利用します。 ※受講時にインターネットに接続できるPC、タブレットいずれかが必要です。スマートフォンは使えません。 ※周囲への騒音やハウリング防止のため「イヤホン」の使用をお勧めします。 ※体験ワークがありますので、マイクオン、カメラオンでご参加をお願いします。
オンライン開催の注意事項はこちら |
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学習内容
ニーズ分析サイクルに沿って、様々な学習手法(講義や討議、ミニ演習やケーススタディ)を用いて理解を深めます。
- 体系的なプロセスで、ニーズ分析を実施する
- パフォーマンスニーズを特定し、そのニーズの元を特定する
- 個人、組織が結果を出すための学習ソリューション、その他 提案事項を決定する
- ニーズ分析の一環として、評価戦略を説明する
- ニーズ調査への抵抗に対処する
- 主要なステークホルダーからの信頼を得て、協力関係を構築する
プログラム構成
学習項目 | 内容(一部抜粋) | 学習技法 |
イントロダクション | ・セルフアセスメント ・ニーズ分析の概要 | 講義・討議 セルフチェック |
ニーズ分析プロセス (なにを、どのように) | ・組織のニーズ ・パフォーマンスニーズ ・キータスク・コンピテンシーの特定 ・パフォーマンスギャップ ・パフォーマーニーズ ・ソリューションの可能性と推奨 | 講義・討議 ミニ演習 ケーススタディ |
一般的なデータ収集方法 | ・データ収集方法の種類 ①インタビュー ②業務観察(作業手順と成果物の観察) ③フォーカスグループ ④アンケート調査 | 講義・討議 ミニ演習 ケーススタディ |
ニーズ分析への抵抗への対処 | ・想定される課題と解決策 ・正式なニーズ分析の代替策 ・支持を得るための活動 | 講義・討議 チームチャレンジ |
提供されるツール類
- 組織目標チェックリスト
- タスク分析チェックリスト
- コンピテンシーチェックリスト
- インタビュー計画チェックリスト
- インタビュー質問サンプル
- インタビュー実施チェックリスト
- 業務・成果物オブザーブチェックリスト
- インタビュー質問チェックリスト
- ニーズ分析チェックリスト
- 環境要因チェックリスト
- サーベイ計画チェックリスト
- 業務観察事例
お申込み時のお願い
- セミナーお申し込みフォームの申込者情報には、アルファベットのFirstNameとLastNameもご入力ください。(ATDによる修了証発行のため)
- お申込者情報はATDに提供されます。あらかじめご了承ください。(ATDの提供する受講ポータルサイトへの登録、修了証の発行のため)
備考
受講者の声
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