世界標準の人材開発ニーズアセスメントのプロセスとスキルを学び、
事業の成果に貢献する人材開発施策の企画・立案ができる
人的資本経営、人材投資の見える化、リスキリングなど、経営戦略や事業戦略に沿った人事施策展開への期待が高まり、人材開発施策の成果がますます問われています。
皆さんは、研修開発や選定の前に、現場のパフォーマンスを上げるために何が必要かを把握していますか?
もし、確かな方法論を身につけることに関心があれば、本コースがおすすめです。
「ATD ニーズアセスメント認定コース」では、ATD独自のニーズアセスメントサイクルに基づき、組織のビジネス成果を向上させるための人材の課題(パフォーマンスニーズ)を特定し、解決策を提案するプロセスと、そのための実践的で具体的なデータ収集方法を学びます。
以下のような悩みや課題を持つ人事・人材開発の皆さんにおススメです。
☑人的資本向上に向けて研修体系を見直したいが、何に手をつけてよいかわからない
☑研修の効果測定をしたいが、何を成果とするかが曖昧だ
☑既存の研修運営や、経営から降りてきた要求の実現で手一杯。これでよいのだろうか
*ATD(Association for Talent Development)は、人材開発に関する世界最大の非営利団体です。1944年に発足。アメリカに本部を持ち、100か国以上の国から約4万⼈の会員が参加しています。
ATDのホームページ https://www.td.org/
日数 |
【オンライン昼間コース】3日間/【オンライン夜間コース】6日間 |
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開催日 |
【昼間コース】4時間30分×3日間 【夜間コース】2時間10分×6日間 【昼間コース】4時間30分×3日間 |
開催時間 |
【昼間コース】13:00-17:30 【夜間コース】18:50-21:00 |
受講料 |
一般 220,000円(税抜価格200,000円)* |
会場 |
オンラインセミナー |
定員 |
25名 |
対象者 |
人事、組織変革・人材開発担当の方 |
特長 |
◆実践的かつ体系的なスキル! |
学習形態 |
オンライン会議システム Zoom を利用します。 |
ニーズ分析サイクルに沿って、様々な学習手法(講義や討議、ミニ演習やケーススタディ)を用いて理解を深めます。
・体系的なプロセスで、ニーズ分析を実施する
・パフォーマンスニーズを特定し、そのニーズの元を特定する
・個人、組織が結果を出すための学習ソリューション、その他 提案事項を決定する
・ニーズ分析の一環として、評価戦略を説明する
・効果的にデータを収集する
・ニーズ調査への抵抗に対処する
・主要なステークホルダーからの信頼を得て、協力関係を構築する
学習項目 | 内容(一部抜粋) | 学習技法 |
イントロダクション | •セルフアセスメント •ニーズ分析の概要 |
講義・討議 セルフチェック |
ニーズ分析プロセス (なにを、どのように) |
•組織のニーズ •パフォーマンスニーズ •キータスク・コンピテンシーの特定 •パフォーマンスギャップ •パフォーマーニーズ •ソリューションの可能性と推奨 |
講義・討議 ミニ演習 ケーススタディ |
一般的なデータ収集方法 | •データ収集方法の種類 •①インタビュー •②業務観察(作業手順と成果物の観察) •③フォーカスグループ •④アンケート調査 |
講義・討議 ミニ演習 ケーススタディ |
ニーズ分析への抵抗への対処 | •想定される課題と解決策 •正式なニーズ分析の代替策 •支持を得るための活動 |
講義・討議 |
1.組織目標チェックリスト
2.タスク分析チェックリスト
3.コンピテンシーチェックリスト
4.インタビュー計画チェックリスト
5.インタビュー質問サンプル
6.インタビュー実施チェックリスト
7.業務・成果物オブザーブチェックリスト
8.インタビュー質問チェックリスト
9.ニーズ分析チェックリスト
10.環境要因チェックリスト
11.サーベイ計画チェックリスト
12.業務観察事例
・ビジネスの成果に結びつく人材開発施策を企画するための、ニーズアセスメントのプロセスを実行できる
・ビジネスニーズ、パフォーマンスニーズを評価・分析するツールとスキルを使うことができる
・ステークホルダーが表面的に欲した研修ではなく、ビジネス成果のために真に必要な人材開発施策を提言できる
ヒルトン、ファイザー、NIKE、ボーイング、ウォルマートほか、世界中の人事・人材開発の方が参加しています