※本セミナーの受付は終了しました
「人的資本経営」や「リスキリング」に力を入れる企業が増える中、手挙げ式研修やe-Learningをいくら用意しても学ぶ従業員が限られるという声がよく聞かれます。弊社調査では、ミドル・シニア層(35~64歳)の70%は「何歳でも学び続ける必要がある」と考える一方、実際に学ぶのは14.1%という結果も出ています。
このようなギャップを放置したままアクセルを踏み続けても、目指す状態にはなかなか近づけないのではないでしょうか?本セミナーでは、これら就業者の学び実態とそれを打開し“学び合う組織”を実現していくためのアプローチについて2部構成でお伝えします。
第1部:「私たちを学びから遠ざけるラーニング・バイアスへの処方箋」
パーソル総合研究所 シンクタンク本部 上席主任研究員 小林祐児
・ 学びを遠ざける7つの “ラーニング・バイアス”
・ 学びの「秘匿」はなぜ起こるのか?
・ “学び合う組織” づくりに向けた根本的なアプローチ
第2部:「学びを支えるセルフ・アウェアネスへのアプローチ ~アンラーニングからはじめるリスキリング~」
パーソル総合研究所 組織力強化事業本部 キャリアコンサルグループ 河野朝子
・学びを支えるセルフ・アウェアネス(働き方・キャリア・学びの自己認識)
・新プログラムのご紹介
※アンラーニングとは「学習棄却」と呼ばれ、時代に合わなくなったものの見方・行動様式を手放し、新しいものに変えていくこと
日数 |
1日 80分 |
---|---|
開催日 |
2024/05/22(水)※同業他社・個人・個人事業主の方はお断りします。 終了 |
開催時間 |
2024/05/22(水)16:30~17:50 |
受講料 |
無料 |
会場 |
WEBセミナー(zoom) |
対象者 |
企業の経営層、経営企画・人事・キャリア開発部門の責任者様 |
学習形態 |
オンライン会議システム Zoom を利用します。 |
上席主任研究員
小林 祐児
Yuji Kobayashi
上智大学大学院 総合人間科学研究科 社会学専攻 博士前期課程 修了。
NHK 放送文化研究所に勤務後、総合マーケティングリサーチファームを経て、2015年よりパーソル総合研究所。労働・組織・雇用に関する多様なテーマについて調査・研究を行う。
専門分野は人的資源管理論・理論社会学。
著作に『罰ゲーム化する管理職』(集英社インターナショナル)、『リスキリングは経営課題』(光文社)、『早期退職時代のサバイバル術』(幻冬舎)、『残業学』(光文社)『転職学』(KADOKAWA)など多数。
株式会社パーソル総合研究所
組織力強化事業本部 キャリアコンサルグループ
河野 朝子
Asako Kono
人材サービス企業の人事部にて採用・人材開発担当を経て、2002年に富士ゼロックス総合教育研究所(2021年4月にパ-ソル総合研究所と組織統合して現在に至る)の法人営業担当に転身。
長年、製造業/金融/サービス業を中心とする大手企業の人材開発体系構築、戦略実行力強化等のテーマで人材開発コンサルティングに従事。
現在、キャリア開発部にて、働く人のキャリア開発とそれを支える企業の環境づくり全般をご支援中。
※本セミナーの受付は終了しました
日程 | |
---|---|
2024/05/22(水)※同業他社・個人・個人事業主の方はお断りします。 |
受付終了 |