※本セミナーの受付は終了しました
昨今、顧客から嫌がらせを受ける「カスタマーハラスメント(カスハラ)」が問題となっており、東京都では全国で初となる「カスハラ防止条例」の制定に動いているほか、各所で議論が活発化しています。その背景には、現場の人材不足があります。顧客サービス職の人材不足が深刻化する中、カスハラによる従業員の離職は、事業・ビジネスの存続に関わる重大な問題です。今後、さらに社会問題化していけば、顧客サービス職を選ぶ人がますます少なくなってしまうでしょう。
そこで本セミナーでは、パーソル総合研究所が実施した「カスタマーハラスメントに関する定量調査」のデータを基に、サービス系職種におけるカスハラや医療・福祉現場における迷惑行為(ペイシェントハラスメント*)の実態と、カスハラ防止に取り組む企業が直面する現実、カスハラに強い組織のつくり方などについて解説します。
*医療・福祉のスタッフが患者や患者家族から暴力、 暴言、 尊厳の侵害などを受けることを指す。
このような課題をお持ちの方におすすめです
日時 |
2024/7/24(水)13:00~14:30 |
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会場 |
WEBセミナー(zoom) |
参加費 |
無料 |
対象者 |
カスタマーサービスを提供する企業および医療・福祉に携わる、経営者/経営幹部/経営企画/人事・人材開発・組織開発部門/店舗・支店・施設責任者 |
注意事項 |
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(1)オープニング
(2)講演
【第一部】サービス系職種におけるカスハラの実態とカスハラに強い職場づくり
/シンクタンク本部 上席主任研究員 小林 祐児
【第二部】医療・福祉現場におけるペイシェントハラスメントの実態と対策
/シンクタンク本部 研究員 田村 元樹
(3)質疑応答
(4)フィールドHRサービス
(アルバイト・パートを主戦力とする現場の人事課題を解決するコンサルティング)のご紹介
(5)クロージング
シンクタンク本部 上席主任研究員
小林 祐児
Yuji Kobayashi
上智大学大学院 総合人間科学研究科 社会学専攻 博士前期課程 修了。NHK 放送文化研究所に勤務後、総合マーケティングリサーチファームを経て、2015年よりパーソル総合研究所。労働・組織・雇用に関する多様なテーマについて調査・研究を行う。専門分野は人的資源管理論・理論社会学。著作に『罰ゲーム化する管理職』(集英社インターナショナル)、『リスキリングは経営課題』(光文社)、『早期退職時代のサバイバル術』(幻冬舎)、『残業学』(光文社)『転職学』(KADOKAWA)など多数
シンクタンク本部 研究員
田村 元樹
Motoki Tamura
大学卒業後、2011年に大手医薬品卸売業社へ入社。在職時に政府系シンクタンクへ出向。その後、民間シンクタンクや大学の研究員、介護系ベンチャー企業の事業部長を経て、2024年1月から現職。大学の非常勤講師等も務める。
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