TALENT MANAGEMENT

入社動機はいたってシンプル
タレントマネジメントシステムの
持ち味を最大限に発揮できるから
藤井 薫 タレントマネジメント クライアント・パートナー部 部長
入社動機はいたってシンプル
タレントマネジメントシステムの
持ち味を最大限に発揮できるから

TALENT MANAGEMENT

藤井 薫
タレントマネジメント
クライアント・パートナー部 部長

大手企業でも普及率はまだ20%ほど。
今後、この状況は一変する

私が担当するタレントマネジメント事業本部クライアント・パートナー部は、自社開発のタレントマネジメントシステム「HITO-Talent」のマーケティングと営業を行う部門です。人事システムのマーケット全体から見ると、タレントマネジメントシステムの市場規模は、現状ではさほど大きくありません。必須業務のコスト削減を明確な目的とする給与システムに対し、タレントマネジメントシステムは従業員のキャリアやスキルをはじめとするさまざまな人材情報を見える化し、企業の人事戦略を立案・推進するためのサポートを目的にしています。そのため、ある面では企業にとって効果、特に費用削減効果が把握しづらく、投資が遅れている分野といえます。現状、大手企業でも普及率はまだ20%ほどです。

しかし、今後この状況は一変するはずです。なぜなら人材不足が加速する中で企業が競争力を維持するためには、人事戦略のブラッシュアップ、その支援ツールであるタレントマネジメントシステムが不可欠なものになると考えるからです。現在は、タレントマネジメントシステムがメインストリーム市場へ普及する前の転換期、キャズムを越える一歩を踏み出そうとしている段階だと考えています。

タレントマネジメントシステムを武器に、
企業戦略にコミットできる環境がある

私自身の経歴としては、電機メーカーの人事部門を経験した後、シンクタンクで人事制度改革を中心にコンサルタントとして20年間、日本の人事領域の課題解決に取り組んできました。その中で、人事は制度構築以上に運用が難しい時代になったと痛感するようになり、タレントマネジメントシステムのベンダーに移って、制度構築から運用環境整備まで一気通貫で支援してきました。そして2017年8月に、パーソル総合研究所に入社しました。その理由は、パーソル総合研究所がタレントマネジメントのあり方を最大限に追求し、お客様に貢献できる企業だと感じたからです。ITベンダーとは異なり人事領域の専門家集団であり、その知見をもとにシステムを開発できること、人材派遣や転職支援をはじめとした幅広い人材サービス事業を国内外に展開するパーソルグループのグループシナジーも活用できること――他にそのような環境を持った企業は見当たりません。

タレントマネジメントシステムは、先に説明した通り、人事システムのマーケットの中では比較的小規模のものであるため、ITベンダーの場合、投資対効果やノウハウを考えると開発対象として最優先にはなりにくい分野です。また、単体のコンサルティングファームでは、重要性を認識していても、本格的なタレントマネジメントシステムを自社開発する体力は持ち合わせていないことがほとんどです。しかし、パーソル総合研究所では、タレントマネジメントシステムを武器に企業戦略にコミットできる貴重な環境が整っています。

パーソル総合研究所では、「HITO-Talent」をパーソルグループ全体の戦略事業として位置づけ、200社150万人に活用していただくことを中期目標として掲げています。その目標達成に向けて、パーソル総合研究所のクライアント・パートナー部の力だけではなく、3万社近いお客様との取引があるパーソルグループ各社による営業シナジーの発揮が期待できる環境にあります。

商談相手は経営クラスや人事のプロ。
だからこその刺激とやりがい

タレントマネジメントシステムの導入には、高度な経営判断が求められます。全社やグループで1つしか必要なく、たいていの場合、5年程度は同じシステムを使います。また、経営者自らが操作することも多いシステムです。そのため、本当に人事戦略の課題解決に役立つのか、経営者自身が使いたいシステムなのか、シビアな検討が行われます。人事部門や情報システム部門はもちろん、経営層の方々がシステム選定に直接関与することも一般的です。

人事の専門家集団であるパーソル総合研究所やグループ各社は、数多くの企業の経営層や人事部門のマネージャーの方々と密接な関係を持っているため、営業担当としては非常に恵まれた環境にあるといえます。

もちろん、経営層や人事部門のマネージャーの方々とタレントマネジメントシステムの話をさせていただくためには、私たち自身がシステムもさることながらタレントマネジメントそのものについて語れる必要があります。それは決して簡単なことではありませんが、それだけに多くの刺激を受ける機会があり、自身のスキルアップにもつながります。この仕事には、難しいからこそのやりがいが存在するのだろうと思います。

今後、タレントマネジメントシステムが人事領域に及ぼす革新は、多大なものになると確信しています。これまで人事におけるシステム活用は、給与計算を代表とする定例業務の効率化が主目的でした。しかし、タレントマネジメントシステムは人材のパフォーマンス向上を支援するシステムです。システム活用によって、一人ひとりの人材のパフォーマンスを数パーセントでも向上させることができれば、企業全体として見たときに大きなインパクトがあります。そのようなワクワクする仕事にチャレンジしたいという方のご入社をお待ちしています。

Kaoru Fujii カシオ計算機株式会社入社、人事部・経営企画部で同社の人事制度企画に携わった後、株式会社日本総合研究所でコンサルタントとして、人事制度改革を中心に100件を超えるプロジェクトを実施。主席研究員、人事組織戦略クラスター長を務める。その後、人事制度構築だけでなく運用も含めたトータルでの支援が必要な時代になったことを感じ、タレントマネジメントシステムのベンダー株式会社サイエンティアで取締役タレントマネジメント事業本部 本部長を務める。2017年8月より現職。