シンクタンク
人と組織に関する問題を研究し、機関誌やイベント、またメディアを通じて発信しています。
シンクタンクで働く魅力
働く喜びを実現する社会を目指し、2つのテーマ「変化する労働市場を見通す」「人と組織を科学する」に注力

労働力需給推計や雇用慣行などマクロ視点のテーマや、人材マネジメントに関するテーマなど、労働市場、人と組織に関する調査・研究を行っています。
これらパーソル総合研究所の調査・研究は受託ではなく、すべてシンクタンク部門が主体となってテーマ設定から調査・研究、成果の創出・発信をします。研究の過程では、大学教授、実務家(経営・人事責任者層)など、さまざまな立場の方と共同研究を行うこともあります。
これらパーソル総合研究所の調査・研究は受託ではなく、すべてシンクタンク部門が主体となってテーマ設定から調査・研究、成果の創出・発信をします。研究の過程では、大学教授、実務家(経営・人事責任者層)など、さまざまな立場の方と共同研究を行うこともあります。
「Deliverable」な調査・研究

シンクタンク部門のコンセプトは「Deliverable」。現在または2~3年先の近い将来において誰かの行動を促す意思決定の役に立てるような調査・研究を行っています。
さまざまなメディアを通じて実務家に調査・研究結果を発信。アカデミックな調査・研究にとどまらず実務に生かせるフィールドがここにはあります。
さまざまなメディアを通じて実務家に調査・研究結果を発信。アカデミックな調査・研究にとどまらず実務に生かせるフィールドがここにはあります。
調査・研究の知見を基にしたソリューション開発

研究成果については情報発信だけにとどまらず、企業、人材サービス産業、行政などに対して、実践的で活用可能な知見を創出・提供することにコミットしています。
例えば、長時間労働の背後にある要因を多角的に探り、現実を変えていく打ち手を研究した「残業学」では、人材開発・教育研修(ラーニング事業領域)と協業し、組織メンバー自らの手による「組織開発」を可能とするトータルソリューション「OD-ATLAS」の開発に繋がりました。
例えば、長時間労働の背後にある要因を多角的に探り、現実を変えていく打ち手を研究した「残業学」では、人材開発・教育研修(ラーニング事業領域)と協業し、組織メンバー自らの手による「組織開発」を可能とするトータルソリューション「OD-ATLAS」の開発に繋がりました。
シンクタンクの仕事
仕事内容
パーソル総合研究所シンクタンク部門は、労働市場や人と組織にまつわる調査・研究を行っています。研究の過程では、大学教授、実務家(経営・人事責任者層)など、さまざまな立場の方と共同研究を行うこともあります。
研究テーマ
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関連記事をご覧いただけます。
労働市場
労働市場/人と組織
- HRテック
- ピープルアナリティクス
- タレントマネジメント
- 人的資本
- 異動配置
人と組織
- アンコンシャス・バイアス
- はたらく幸せ
- 組織開発
- 組織不祥事・ハラスメント
- 組織力強化
- 会議の生産性
- 転勤
仕事事例
【機関誌】人事トレンドワード 2024-2025

目まぐるしく移り変わる近年の人事トレンドの軌跡を客観的な形で残し、冷静に議論したり振り返ったりできるようにすることで、「今、人事において本質的に注力すべき大事なテーマ」をより確かな目で見極められるようにしたい。そのような思いから、近年の変化を紹介しています。
【機関誌】労働市場の未来推計2035 ~人口減少と高齢化にどう立ち向かうか~「変化」を起こす

働き方改革やコロナ禍などの影響もあり、大きく変化した働き方や生活、社会を踏まえ、より実態に即した労働需給の把握を目指し、中央大学との共同研究として2035年時点の労働需給を推計。労働力不足解決へのヒントとして、2つの方向性で考える5つの施策と、それによる労働力不足解消の試算について解説しています。
【WEB】はたらく人の幸福学プロジェクト

「幸福学(幸福経営学)」を提唱する慶應義塾大学の前野隆司教授との共同研究。「はたらく人の幸せ」に着目した新たな経営指標を開発したほか、「はたらく人の幸せ」の実態や経営への効果、マネジメント介入への実践的な観点について提案しています。
【WEB】働く10,000人の就業・成長定点調査

人は仕事を通じて成長し、社会の課題を解決していく。だからこそ、はたらく人の成長を支援し、輝く未来を目指したい。そんなパーソルグループが掲げる想いの下、働く10,000人を対象に、2017年から毎年、成長の実感度・イメージ、働き方の実態や就業意識に関して調査を行っています。
【WEB】労働市場の未来推計2035

コロナ禍や働き方改革の推進など、社会や働き方に大きな影響を与えるようなさまざまな変化を経て、これから労働市場はどのようになっていくのでしょうか。2035年時点の労働市場の見通しから解決のヒントや提言、関連コンテンツを紹介しています。
シンクタンクの働く環境
データで見るシンクタンク
年齢別割合

在籍年数割合

男女比

キャリアパス

サーベイ、調査設計、分析など基本的な研究実務能力を保持し、前例のある調査の設計からレポーティングまでを、主体的・自律的に最適なやり方で遂行します。社内においては、勉強会講師などを担い影響力ある発信も期待されます。
調査の企画を主体的に提案し、前例のない調査を最適なやり方で牽引できる、高い専門性とプロジェクトマネジメントスキルを発揮します。教授・実務家とのネットワークを生かしながら、実践的な研究成果を創出し、社外イベントへの登壇など、対外的活躍も期待されます。
プロジェクトを総合的にプロデュースし、社会に影響力のある研究成果を創出するほか、労働市場のルールメイキングに影響力を発揮します。外部イベントにパネリストとして登壇するほか、専門分野に関する執筆や共著で書籍出版するなどの活躍も期待されます。
雇用・HR全般の専門家として社会的に認知されており、単著で書籍出版、基調講演、メディア出演を通じて、社会に広く貢献します。
一緒に働くメンバー
よくある質問
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- 経験者しか応募できないのでしょうか?
- サーベイ、調査設計、分析など、基本的な研究実務スキルを保有している方を募集しております。詳細は募集要項をご確認ください。
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- ひとつのテーマを何人で調査・研究しますか?
- 事象の可視化をする調査は1~3人、調査結果をより深掘り、対応策まで提言する研究は2~4人で行っています。
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- 年間どのぐらい調査・研究するのでしょうか?
- テーマにもよりますが、1人あたり4~5本ほどの調査・研究に携わっています。
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- 情報・ナレッジ共有、成長のための機会などはありますか?
- 学会や社外セミナーへの参加や、リサーチ技法の勉強会などを定期的に実施しています。