就業人生が伸び、一生一つの会社に勤め続ける終身雇用型のキャリアモデルが変容しつつあります。
転職情報はマーケットに氾濫し、うっすらとした転職意思を抱えながら働くことが世の中のスタンダードになってきました。長く、数回の転職を伴う仕事人生で、わたしたちはどのように自分の位置を見定め、「次」にどこに行くのか・留まるべきかを選べばよいのでしょうか。
働き手一人ひとりにとって、より良い転職を実現するための行動と選択とは何か。パーソル総合研究所では、その問いを探求するために
立教大学中原淳教授を共同研究パートナーとして迎え、研究プロジェクトを発足しました。
なぜ人はやめ、どう入社し、どう活躍していくか・・・。「よい転職をするにはどうすればいいのか」という問いに答えるため、転職、定着、離職といったキャリアにおけるシーンを切り取った「スポット的な研究」よりも、「転職を含むキャリア全体」を横串にしたときに見えてくる知見を提供します。
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