2018年、パーソル総合研究所では中央大学経済学部の阿部 正浩教授と共同開発した「予測モデル」を使用し、2030年時点の労働力不足の状況を推計しました「労働市場の未来推計2030」。それから6年経過した2024年。この間に働き方改革やコロナ禍などの影響もあり、働き方や生活、社会が大きく変化しました。これらの変化を踏まえ、最新のデータを基に再び推計を実施し、2024年10月「労働市場の未来推計2035」を発表しました。
そこで、本セミナーでは、「労働市場の未来推計2035」について、推計した背景や労働力不足の現状と今後の見通しを研究員の中俣 良太が解説いたします。
また、「労働市場の未来推計2035プロジェクト」にご参画いただき、厚生労働省の「労働政策審議会」委員も務める中央大学 阿部 正浩教授に、労働力不足解決のヒントや「労働力不足」問題への向き合い方などを解説していただきます。
このような課題をお持ちの方におすすめです
日時 |
2024/11/01(金)11:00~12:00【終了】 |
---|---|
会場 |
収録型セミナー(ライブ配信) |
参加費 |
無料 |
注意事項 |
|
中央大学
経済学部 教授
阿部 正浩氏
Masahiro Abe
1966年福島県いわき市生まれ。1995年、慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学。2003年、慶應義塾大学博士(商学)。(財)電力中央研究所、一橋大学経済研究所、獨協大学経済学部を経て2013年から現職。厚生労働省の「労働政策審議会」委員、「地域雇用対策懇談会」委員、「地域活性化雇用創造プロジェクト評価・選定委員会」委員などを兼務。著書に日経・経済図書文化賞および労働関係図書優秀賞を受賞した『日本経済の環境変化と労働市場』(東洋経済新報社)、『職業の経済学』(中央経済社)、『多様化する日本人の働き方――非正規・女性・高齢者の活躍の場を探る』(慶應義塾大学出版会)など多数。
株式会社パーソル総合研究所
シンクタンク本部
研究員
中俣 良太
Ryota Nakamata
大手市場調査会社にて、3年にわたり調査・分析業務に従事。金融業界における顧客満足度調査や従業員満足度調査、ニーズ探索調査などを担当。担当調査や社員としての経験を通じて、人と組織の在り方に関心を抱き、2022年8月より現職。現在は、地方創生や副業・兼業に関する調査・研究などを行っている。
※ 各回ともに同一内容のセミナーです。ご希望の日程にお申し込みください
※ 同業者(社員研修事業・人事コンサルティング事業・講師)、個人の方のお申込みはお断りさせていただきます
日程 | |
---|---|
2024/11/01(金)11:00~12:00 |
受付終了 |
2024/11/07(木)16:00~17:00 |
受付終了 |
2024/11/15(金)13:00~14:00 |
受付終了 |
2024/11/22(金)11:00~12:00 |
受付終了 |
2024/11/28(木)16:00~17:00 |
申し込む |