商品ライフサイクルの短命化や仕事の機会化が進む中、これまでとは質の異なる「価値」を創り出す能力が求められている正社員。もはや従来の「正社員モデル」では通用しなくなってきています。正社員の何が問題なのでしょうか。また今後、企業の競争力を担う人材を発掘し、育成していくにはどうすればよいのでしょうか。本号では、その問題点に迫るほか、正社員を「価値創造型人材」と「価値実現型人材」とに区分し、それぞれ異なる人材マネジメントをすべきと提言しています。その上で、「それぞれの人材に価値発揮してもらうための人事制度」、「価値創造型人材の社内発掘・育成」、「価値創造型人材の外部採用と定着」という3観点から企業事例を通して、正社員マネジメントの在り方をお伝えします。
正社員マネジメントの未来
(インテリジェンスHITO総合研究所主席研究員 須東朋広)
岐路に立つ「正社員」
正社員マネジメントの在り方とは?
~価値創造型人材の早期選抜と育成~
(石山恒貴氏 法政大学大学院 政策創造研究科 教授)
正社員変革を実現する人事部門に期待される手腕とは
(荒巻健太郎氏 エゴンゼンダーインターナショナル株式会社)
正社員パラダイムシフト討論会
価値創造型人材をどう定義づけるか
※肩書・内容は取材当時のもの
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