中間管理職が上司と部下に挟まれて大変な仕事であるといわれるのは、昨日今日に始まったことではありません。しかし、近年、厳しい人手不足の中、働き方改革やコンプライアンス、ハラスメント、ダイバーシティなどへの対応に追われ、中間管理職の負担は急激に増大しています。こうした「中間管理職の受難」ともいえる状況は、放置すればやがて企業経営を機能不全に陥らせるリスクを孕んでいます。そこで本誌では、中間管理職本人と企業の人事部を対象に実施した調査結果をもとに、職場において中間管理職の負担が膨らんでしまうメカニズムを明らかにするとともに、負担軽減に向けた対策について提言します。
中間管理職の機能不全は喫緊の経営課題である
今必要なのは、管理職負担を増やす
「負のループ」を断ち切るパラダイムシフト
齋藤隆志教授が綴る 労働経済学的視点から見たフランスの格差問題
(明治学院大学 経済学部 教授 齋藤 隆志氏)
太田 進氏 東レエンジニアリング株式会社 相談役
吉川 美代子氏 アナウンサー
人材の『将来価値』を測ることはできるのか?
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※肩書・内容は取材当時のもの
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