2020年に指導的立場の女性の割合を30%にするという政府目標の下、多くの企業が女性活躍施策に注力しています。こうした動きの中、企業は、個人は、どのように取り組んでいけばよいのでしょうか。本号では、女性活躍推進を担う人事担当者や自身が管理職を務める女性たちの声を収集。また巻頭インタビューでは、男女雇用機会均等法の制定にも携わったご経験を持つ岩田喜美枝氏(公益財団法人21世紀職業財団会長)にお話を伺いました。先進企業事例には日本GE社、クレディセゾン社が登場。両社の先進的な取り組みを取材しました。数値目標だけではない、女性活躍を推進する真の意味とは何か。そして、それを実現するために何が必要なのかについて考える一冊となっています。
真の女性活躍推進に向けて
(インテリジェンスHITO総合研究所主席研究員 須東朋広)
「育児と仕事の両立」と「キャリアアップ」を当たり前に
(公益財団法人21世紀職業財団 会長 岩田喜美枝氏)
女性活躍推進担当者の本音から探る
女性の活躍を阻むものは何か
女性たちが管理職になりたくない理由
~管理職になりたくない女性が77%(本誌調査結果)~
女性管理職が「自らのキャリア」を切り拓くために
女性活躍推進のために企業が変えること・変わること
「自分らしいキャリア」を真剣に考えたい女性のための専門サイト
※肩書・内容は取材当時のもの
機関誌HITOラインナップ一覧はたらくソーシャル・リスニング/24年4月
女性管理職比率の現在地と依然遠い30%目標
学歴や職業にかかわらず、すべての女性が能力を発揮できる社会を実現するには──働く母親たちへの調査を通じて見えてきたこと
女性活躍のハードルは日本独特の昇進構造 ~遅い昇進、平等主義的選抜からの脱却~
女性の管理職への昇進を後押しする上司の働きかけとは
蔓延する女性活躍への「懐疑」と「抵抗」
女性の管理職昇進意欲を高める鍵は「管理職への両立支援」
女性活躍を阻む「管理職の罰ゲーム化」
女性活躍推進に関する定量調査
“小1以降の壁”を企業はどう考えるべきか?
ワーキングマザー調査
644万人の人手不足~4つの解決策の提言~(労働市場の未来推計2030)
特別号 HITO REPORT vol.4『労働市場の未来推計2030 ~644万人の人手不足~』
労働市場の未来推計 2030
「管理職になりたがらない女性」を「意欲が低い女性」と同一視してはいけない~時間や場所に縛られない職場が未来の管理職をつくる~
労働市場の今とこれから 第5回 女性活躍推進のいま
HITO vol.11『「両立」支援は誰のため? ~事業vs.育児 キャリアvs.育児?~』
7割が異動経験なし。でも異動経験者のほうが管理職意向が高い
女性管理職登用を阻む「就業時間の壁」
考えよう。女性のキャリアマネジメント
管理職に最もなりたい年代は「30代前半」
【覆面座談会】女性の活躍を阻むものは何か
女性管理職が「自らのキャリア」を切り拓くために
真の女性活躍推進に向けて
女性管理職のエピソードから導き出す「変えていく力」への近道
【女性1000人調査】女性管理職を増やすために今企業が行うべきこと
女性たちが管理職になりたくない理由【HITOデータ vol.001】
日本の職場における働きづらさの正体
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