「企業同窓生」とも訳され、企業と離職者の新たな関係の在り方として注目される「コーポレート・アルムナイ」。退職をしても元在籍企業との関係を保ち、新たな価値やビジネスを創出するケースが増えています。また、アルムナイとの関係構築はブランディング観点でも、おざなりにできません。パーソル総合研究所の調査では、アルムナイとの良好な関係は、ポジティブな評判の拡散だけでなく、ネガティブな評判の防止にも効果があることが明らかになりました。本誌では、これら調査データと企業・アルムナイ個人への取材等を基に、企業におけるアルムナイ施策の実態やメリット、施策を進める上で押さえておくべきポイントなどについて紹介します。
企業と離職者のこれからの関係
~「コーポレート・アルムナイ」とは~
コーポレート・アルムナイを取り巻く現状
~企業、そして働く個人に、どの程度浸透しているのか~
日本企業におけるコーポレート・アルムナイの潮流
株式会社ハッカズーク 代表取締役CEO 鈴木 仁志 氏
アルムナイとの関係構築における企業への影響
~メリットと課題~
アルムナイ施策を始める前に人事として押さえておきたい2つのポイント
「終身雇用崩壊」は「さよなら」を意味しない
中間的労働市場としてのコーポレート・アルムナイ
※肩書・内容は取材当時のもの
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