働き方改革の一環として推進が叫ばれながらも、なかなか導入が進まなかったテレワーク。しかし、新型コロナウイルス感染拡大への対応のため、一気に導入が進みました。これを機に働き方のひとつとして戦略的に定着させる方針を発表する企業が現れる一方で、緊急事態宣言の解除とともに取りやめる企業も目立つなど、導入効果に対する企業の評価は分かれました。今後、企業にとって、どのようにテレワークを取り入れていくのがよいのでしょうか。本誌では、2020 年3 月から継続的に行ってきた当社のテレワーク関連調査の結果を基に、企業の実施状況やメリット・課題を振り返りながら、課題を最小限に抑え、メリットを享受するための導入の秘訣を考察します。
テレワークは《当たり前》の働き方となるか
テレワーク実施の現状と効果・課題
テレワークと生産性 ~仕事の特性とアメニティの観点から~
一橋大学 経済研究所 教授 森川 正之 氏
企業としてのポリシーメイキングの重要性
現場マネジメントの重要性
今、組織に求められるのは、未来志向のビジョン
※肩書・内容は取材当時のもの
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