公開日:2019年1月25日(金)
調査名 | 企業インターンシップの効果検証調査 |
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調査内容 | 企業が大学生向けに行うインターンシップの実態とその入社前・入社後の効果を明らかにする |
調査対象 | ■本調査条件 大学・大学院・短大卒業後、新卒1、2、3年目の無期雇用従業員 1,998人(うちインターンシップ経験者 1,307人) ■スクリーニング調査(定着率調査) 大学・大学院・短大卒業後、新規学卒者として企業に入社した者(その後の定着は不問) 10,750人 |
調査時期 | 2018年9月28日~10月3日 |
調査方法 | インターネット調査モニターを用いたインターネット定量調査 |
調査実施主体 | 株式会社パーソル総合研究所 |
調査報告書(全文)
新卒入社者のインターン経験と参加者の入社意欲
・インターンシップでは参加後、その企業への入社志望度が上がった参加者は60.9%。
・44.2%が「企業の表面的な情報」しか得られていない。
・タイプ別には、現在あまり行われていない「キャリア支援型」インターンの志望度向上効果が高かった。
・インターン参加後、86.0%が同期、後輩などとそのインターンについての情報交換を行っており、交換人数は平均41.3人。優れたインターンには、より高い情報波及効果が見込まれる。
・入社後の3年離職について、インターン非参加者は34.1%で、参加者は16.5%。インターン参加者の高い定着実態が確認された。
・インターン参加者は、企業属性、学歴などを統制しても、パフォーマンス、会社からの人事評価ともに非参加者よりも高い。
・インターン参加者は、職務・組織についての事前イメージを正確に持つことができており、入社後のリアリティショック(事前イメージとの齟齬)経験が少ない。
※本調査を引用いただく際は出所を明示してください。
出所の記載例:パーソル総合研究所「企業インターンシップの効果検証調査」
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