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【キャリア自律セミナー2025】キャリア支援を加速させる最新アプローチ 〜取り組みを磨き、次の成長へ〜

本セミナーの受付は終了しました

昨今 、人的資本経営を推進するために、多くの企業が「従業員のキャリア自律」を重要視しています。キャリア研修、キャリア面談、キャリアカウンセリング、学びの機会の提供など、様々な取り組みを行っていますが、すべての取り組みに共通する重要な要素は、「支援のあり方」です。今年で5年目を迎えるキャリア自律セミナーは、次の成長へ向けた「さらなる支援の形」を模索します。最新の研究や企業による実践をもとに、取り組みを磨く視点を皆さんと考えます。

第1回 2025年11月7日(金)
定年前後のシニア社員へのキャリア支援

定年前後のシニア社員のキャリア支援の重要性が注目されるようになってきています。それは少子高齢化、人口減少、長寿化という日本の環境変化の中で、シニアの生涯の活躍が期待されるようになっているからです。シニア社員へのキャリア支援に関しては、定年前と定年後を分割して考えるのではなく、連続して捉える視点が望まれます。

本講演では、シニア社員へのキャリア支援に関する背景とその課題、またシニア社員のキャリア支援におけるジョブ・クラフティングと越境学習の意義、企業としての取り組みの今後の方向性をテーマとして述べていきます。

プログラム 13:30~15:00

13:30~13:35

オープニング

13:35~14:30

【第1部】講演:定年前後のシニア社員へのキャリア支援
法政大学大学院 石山 恒貴氏

14:30~14:55

【第2部】質疑応答&対談
法政大学大学院 石山 恒貴氏
株式会社パーソル総合研究所 赤座 佳子

14:55~15:00

クロージング

登壇者

石山 恒貴氏

法政大学大学院地域創造インスティテュート
政策創造研究科 キャリアデザイン学部 教授
石山 恒貴氏
Nobutaka Ishiyama

一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科経営情報学専攻修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻博士後期課程修了、博士(政策学)。一橋大学卒業後、日本電気(NEC)、GE(ゼネラルエレクトリック)、バイオ・ラッド ラボラトリーズ株式会社執行役員人事総務部長を経て、現職。
著書・論文
・『定年前と定年後の働き方』(光文社 2023年)
・『カゴメの人事改革』(共著:中央経済社 2022年、日本の人事部「HRアワード2023」書籍部門最優秀賞)
・『越境学習入門』(共著:日本能率協会マネジメントセンター 2022年、日本の人事部「HRアワード2022」書籍部門最優秀賞)
・『日本企業のタレントマネジメント』(中央経済社 2020年、経営行動科学学会優秀研究賞:JAASアワード受賞)
・『地域とゆるくつながろう』(共著:静岡新聞社 2019年)
・Mechanisms of Cross-Boundary Learning Communities of Practice and Job Crafting (共著:Cambridge Scholars Publishing 2019年)
・『越境的学習のメカニズム』(福村出版 2018年)
・『パラレルキャリアを始めよう!』(ダイヤモンド社 2015年)、他

第2回 2025年11月25日(火)
上司と部下のキャリア面談の効果をより高めるには?
~キャリアビジョンを描き始めた部下に着目して~

近年、キャリア自律の重要性が高まる中、多くの企業で「キャリア面談」が人事制度として導入され、上司と部下が定期的にキャリアについて対話する機会が増えています。しかし、実際の現場では、形ばかりの面談や形式的な会話で終わってしまうケースが少なくありません。

本セミナーでは、部下を対象とした量的調査の結果をもとに、キャリア面談の実態と課題を明らかにします。 さらに、キャリアビジョンが明確になった部下に着目し、上司の行動や、それを支える企業の支援環境との関係性から、キャリア支援施策の可能性を探ります。キャリア面談を、上司と部下の信頼関係を築く機会として効果的に機能させるために、何ができるのかを共に考える時間にしたいと考えています。

プログラム 13:30~15:00

13:30~13:35

オープニング

13:35~14:30

【第1部】講演:上司と部下のキャリア面談の効果をより高めるには?
~キャリアビジョンを描き始めた部下に着目して~

株式会社パーソル総合研究所 小室 銘子

14:30~14:55

【第2部】質疑応答&対談
株式会社パーソル総合研究所 小室 銘子、品川 優

14:55~15:00

クロージング

登壇者

小室 銘子

株式会社パーソル総合研究所
組織力強化コンサルティング部 キャリアコンサルティンググループ
シニアコンサルタント
小室 銘子
Meiko Komuro

大学卒業後、証券会社の営業、商社での企画職、人材派遣会社にて広告、営業、コーディネーター、スタッフ教育、企業向け研修など、人材ビジネスの幅広い分野を経験。管理職として27年間にわたり、マネジメントと人材育成に従事。働く人の成長支援をライフワークとし、アカデミック領域と実務を結び付けたキャリア開発・人材育成の研究に取り組む。2020年4月、キャリア開発支援を担当する部署を新設。キャリアデザイン学修士。

第3回 2025年12月18日(木)
ジョブ・クラフティングからサステナブル・キャリアへ
~マネジャーやHRMによる支援の役割~

近年、生成型AIの驚異的な進化に代表されるように、キャリアを取り巻く環境はこれまで以上に不確実性が増しています。そうした状況の中で、キャリアを持続可能にするための視点として「サステナブル・キャリア」が注目を集めています。

本講演では、従業員一人ひとりが自らの「サステナブル・キャリア」の実現を後押しする行動として「ジョブ・クラフティング」に焦点を当て、その効果やキャリア発達への影響を解説します。また、マネジャーやHRMによるジョブ・クラフティングの支援の重要性とその方法についてもご紹介します。

プログラム 13:30~15:00

13:30~13:35

オープニング

13:35~14:30

【第1部】講演:ジョブ・クラフティングからサステナブル・キャリアへ
~マネジャーやHRMによる支援の役割~
京都産業大学 高尾 義明氏

14:30~14:55

【第2部】質疑応答&対談
京都産業大学 高尾 義明氏
株式会社パーソル総合研究所 赤座 佳子

14:55~15:00

クロージング

登壇者

高尾 義明氏

京都産業大学 経営学部 教授
東京都立大学 名誉教授
高尾 義明氏
Yoshiaki Takao

1967年生まれ、大阪市出身。京都大学教育学部教育社会学科卒業後、株式会社神戸製鋼所勤務を経て、京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。東京都立大学大学院経営学研究科教授などを経て、2025年4月より現職。専門は経営組織論・組織行動論。著書に『「ジョブ・クラフティング」から始めよう働きがい改革・自分発!』(日本生産性本部生産性労働情報センター)、『50代からの幸せな働き方―働きがいを自ら高める「ジョブ・クラフティング」という技法』(ダイヤモンド社)、『はじめての組織論』(有斐閣)、『組織論の名著30』(ちくま新書)などがある。

第4回 2026年1月14日(水)
帝人の戦略を推進する、「適所適材」のキャリア自律支援
~選び選ばれる会社へ~

帝人株式会社は、パーパス「Pioneering solutions together for a healthy planet」のもと、「すべての挑戦をリスペクトします」「多様な仲間と専門性を活かして成長します」「地球とあらゆる生命に寄り添い、守ります」をバリューに掲げ、「未来を支える会社になる」ことを目指しています。

そのようなビジョンの実現に向けて、帝人では「戦略を実装する『適所』の確立と『適材』の確保」と「人財が活躍するための施策」を人事戦略の柱とし、社員のキャリア自律の観点から人事施策の見直しを進め、会社と社員がともに「選び選ばれる会社」になることを目指した取り組みを始めています。

今回は、ジョブ型による管理職の処遇制度の見直し、公募制度・FA制度の更なる活用活性化に向けたイベント、グローバルなジョブポスティング、上司と部下によるキャリア面談の拡充など、帝人によるキャリア自律支援のための様々な取り組みと、今後に向けた課題や展望についてご紹介いただきます。

プログラム 13:30~15:00

13:30~13:35

オープニング

13:35~14:30

【第1部】講演:帝人の戦略を推進する、「適所適材」のキャリア自律支援
~選び選ばれる会社へ~
帝人株式会社 久保田 はる菜氏

14:30~14:55

【第2部】質疑応答&対談
帝人株式会社 久保田 はる菜氏
株式会社パーソル総合研究所 赤座 佳子

14:55~15:00

クロージング

登壇者

久保田 はる菜氏

帝人株式会社
人事部 人事グループ長
久保田 はる菜氏
Haruna Kubota

大学卒業後、帝人株式会社入社。労政グループ、岩国事業所、人財開発グループ、組織・キャリア開発グループ、ワークライフ変革推進グル-プを経て、育児休職を取得。人事グループで復職し、2023年10月に同グループ長に就任。管理職のジョブ型処遇制度への改革や、キャリア面談・ジョブポスティングなど、キャリア支援施策の企画に取り組む。

第5回 2026年2月6日(金)
若手技術者のWillを引き出す「キャリア・コーディネート・プログラム」
~デンソー生産技術部門のチャレンジ~

株式会社デンソーは、「世界と未来をみつめ 新しい価値の創造を通じて 人々の幸福に貢献する」ことを使命に、魅力ある製品でお客様に満足を提供する企業です。社内には従業員の個性を尊重し、活力ある企業をつくるための様々な活動があります。

一例として、2022年より生産技術職従事者、数千名を対象に、「若手生産技術者の“考える力”、上司の“引き出す力”を身に着ける実践的プログラム」、『キャリア・コーディネート・プログラム(CCP)』をスタートし、主体的なキャリア形成に取り組んでいます。

今回は、「上司任せにせず職場で人を育てる」、そして「生産技術が主体的にWillを描く」を目標とするCCP導入の背景から、職場の理解促進・定着、継続・自走の工夫、難しいと言われる人材育成の効果測定・分析までご紹介します。

プログラム 13:30~15:30

13:30~13:32

オープニング

13:32~14:02

【第1部】講演:キャリアコーディネートプログラム(CCP)立ち上げの背景と目的
株式会社デンソー 石原 香氏

14:02~14:32

【第2部】講演:継続性の担保と部署自走への道
株式会社デンソー 山本 もと子氏

14:32~14:52

【第3部】講演:効果検証
法政大学 坂爪 洋美氏

14:52~15:27

【第4部】パネルディスカッション&質疑応答
株式会社デンソー 石原 香氏
株式会社デンソー 山本 もと子氏
法政大学 坂爪 洋美氏
Crafting Leaders & Management 西畑 慎也氏
株式会社パーソル総合研究所 小室 銘子

15:27~15:30

クロージング

登壇者

石原 香氏

株式会社デンソー
生産革新センター 生産革新企画部 統括企画室 人財組織課
石原 香氏
Kaori Ishihara

大学卒業後、デンソーへ入社。海外拠点における生産技術教育の講師育成をはじめ、グローバル会議の運営や働き方変革、オフィス改革など幅広い業務に従事。2018年より、技術系新人採用の生産技術コースを立ち上げ、現在まで主に生産技術人財のリクルーティング・タレントマネジメントを担当。

山本 もと子氏

株式会社デンソー
生産技術部 生産システム戦略室
山本 もと子氏
Motoko Yamamoto

College of Eastern Utah、横浜国立大学経営学部卒業後、豊田自動織機入社。事業企画、同行秘書等に従事。リクルートエージェントへ転職し、転職をサポート。出産を機に退職。2018年から、デンソーにて自動車部品製造で培ってきたモノづくりのノウハウを体系化した「Lean Automation」の社内外への展開と、生産技術者の人材育成を担当。

坂爪 洋美氏

法政大学
キャリアデザイン学部 教授
坂爪 洋美氏
Hiromi Sakazume

慶應大学文学部卒業後、株式会社リクルート人材センター(現:リクルート・キャリア)での勤務を経て、慶應義塾大学大学院経営管理研究科にて2003年博士(経営学)を取得。和光大学を経て、2015年4月より現職。専門は組織行動論。主たる研究テーマは、多様化した働き方の下での管理職のマネジメントのあり方。近著に「管理職の役割」(共著:中央経済社)。

西畑 慎也氏

Crafting Leaders & Management
代表
西畑 慎也氏
Shinya Nishihata

大学卒業後、株式会社デンソーで、生産技術や組織マネジメントの実践経験を積む。国内外の製造拠点統括として、生産体制強化や製造基盤構築を推進し、事業戦略を実行。その後、人材育成と組織開発を担当し、個々人のキャリア形成と事業成果を両立する仕組みを構築。2023年に独立し、多様な人々との経験を通じて得た学びを活かし、未来を創造する支援を行う。

第6回 2026年2月27日(金)
ポストAI時代における育成とキャリアの「3つのリスク」―― 会社ができる成長支援の再設計

キャリアとは、単に意識すれば前に進むものではありません。社員一人ひとりが成長していくためには、知識やスキルを磨くだけでなく、経験から学びを引き出す「学び」の積み重ねが不可欠です。しかし実際には、その「学び」こそが最大の壁になっています。特に、生成AIの浸透によって「今、目の前の業務を超えた学び」が不可欠になってきましたが、それは日本人が最も苦手とする学びの領域でもあります。

そうした学びを妨げているのは、単なる「忙しさ」ではなく、本人も気づきにくい心理的なバイアスや思い込みにあります。これを放置すれば、社員の成長機会は失われ、組織全体の人材力も停滞しかねません。
本セミナーでは、まずAI浸透後に見えてきた「人材育成の3つのリスク」を整理したうえで、社員が無意識のうちに身につけてしまっている学びを遠ざける7つのバイアスを解説します。その上で、学びを促進するための具体的な経験と、人事・人材開発部門が整えるべき取り組みを提示します。社員一人ひとりのキャリア自律を支援し、組織として持続的な成長を実現するためのヒントを得たい方におすすめです。

プログラム 13:30~15:00

13:30~13:35

オープニング

13:35~14:30

【第1部】講演:ポストAI時代における育成とキャリアの「3つのリスク」―― 会社ができる成長支援の再設計
株式会社パーソル総合研究所 小林 祐児

14:30~14:55

【第2部】質疑応答&対談
株式会社パーソル総合研究所 小林 祐児、赤座 佳子

14:55~15:00

クロージング

登壇者

小林 祐児

株式会社パーソル総合研究所
主席研究員 執行役員 シンクタンク本部長
小林 祐児
Yuji Kobayashi

上智大学大学院 総合人間科学研究科 社会学専攻 博士前期課程 修了。NHK 放送文化研究所に勤務後、総合マーケティングリサーチファームを経て、2015年よりパーソル総合研究所。労働・組織・雇用に関する多様なテーマについて調査・研究を行う。専門分野は人的資源管理論・理論社会学。著作に『罰ゲーム化する管理職』(集英社インターナショナル)、『リスキリングは経営課題』(光文社)、『学びをやめない生き方入門』(テオリア)、『残業学』(光文社)など多数。

セミナー概要

日時

2025/11/07(金)~ 2026/02/27(金)全6回
※1回単位でご参加可能です

参加費

無料

会場

オンラインセミナー(Zoom)

対象

キャリア自律に関連した以下のような施策において課題を持つ、人事責任者、人材開発責任者、ご担当者
・全社的な方向性/戦略の立案
・社内公募など人事制度によるキャリアパスの提供
・キャリア研修の企画・実施、リスキリングのための学習環境の整備
・管理職によるキャリア面談、社内キャリアコンサルタントによるカウンセリング
※同業者(社員研修事業・人事コンサルティング事業・講師)、個人の方のお申込みはお断りさせていただきます。

注意事項

※お申込み後のメールが受信できない方はこちら

主催

株式会社パーソル総合研究所