「ミドル・シニア躍進支援ソリューション」特設ページ開設のお知らせ

2021/11/24 お知らせ

株式会社パーソル総合研究所は、「ミドル・シニア人材の躍進」を支援するソリューション特設ページを開設しましたことをお知らせいたします。

「ミドル・シニア人材の躍進」を支援するソリューション特設ページ

特設ページを開設した背景には、将来の人手不足の解消があります。2021年4月、改正高年齢者雇用安定法の施行によって、70歳までの就業確保が努力義務化されたことも後押しとなり、その対応について、数多くの企業からご相談が寄せられています。

パーソル総合研究所は、2016年より法政大学大学院 石山恒貴教授とともに、シニアになる前の「ミドルからの躍進に関する調査研究」を通じてこの問題に取り組んでまいりました。本ページは、この調査結果にもとづく課題認識と、それに対する当社の考え方、ソリューションの全体像を新たにおまとめしたものです。
これから「ミドル・シニア人材の躍進」をテーマに多くの企業様にお役に立てる情報を発信してまいります。

「ミドル・シニア人材の躍進支援」ソリューションの概要

ミドルシニアLP概要1

ミドルシニアLP概要2

※パーソル総合研究所では、ミドル:40 ~ 54 歳/シニア:55 ~ 69 歳と定義しています。
※「外的キャリア観」…昇進・昇格といった目に見えやすい役職・ポストを志向すること
※「内的キャリア観」…社会に与える意義や自分にとってのやりがいに基づいて仕事を捉える態度のこと

プロジェクトオーナーよりご挨拶

 「人口減少社会」、「人生100年時代」への対応として、年齢にかかわりなく働き続けることのできる環境が制度としては整いつつあります。 一方でパーソル総合研究所が実施した調査(平成29年ミドル・シニアの躍進実態調査)では、ミドル・シニアのうち、高いパフォーマンスを発揮している「躍進層」は約2割にとどまっていることも明らかになりました。

ミドル・シニアがキャリアの転機で意欲を減退させることなく、組織や社会のなかで力を発揮するにはどうしたらよいのでしょうか。もはや「キャリア自律は個人の責任」と突き放すのではなく、働く個人が自らのキャリアを主体的に考え、その実現に向けた行動をとれるようサポートしていくことが企業側には求められます。

パーソル総合研究所は、パーソルグループのシンクタンク・コンサルティング機関として、「はたらいて、笑おう。」というグループビジョンの下、「一人ひとりの"はたらく力"を解き放ち、人と組織の躍進を実現する」ことを使命する組織です。今回、ミドル・シニアの躍進を支援する施策を「3つSHIFT」として整理しました。ぜひご覧いただけますと幸いです。

人と組織に関するさまざまな調査研究と、課題解決のソリューションのご提供によって、組織とミドル・シニアが躍進する社会の実現に、皆さまとともに取り組んで参ります。

株式会社パーソル総合研究所
執行役員
萱野 博行

問い合わせ先

本プロジェクトに関するお問い合わせは以下のフォームからお願いいたします。

ミドル・シニア人材の躍進についてのお問い合わせ

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