総合人材サービス、パーソルグループのシンクタンク・コンサルティングファームである株式会社パーソル総合研究所(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渋谷和久)は、残業に関する調査研究の一環として、無駄な社内会議による企業の損失額の算出などを行いましたので発表します。本調査結果の概要は次のとおりです。
① 無駄な社内会議時間と企業の損失額(参考資料1参照)
A.企業規模(従業員数)×B.役職構成比率×C.役職別会議時間×D.役職別無駄だと思う会議割合(※2)×E.役職別時間当たり所定内賃金額
※1社内会議・打ち合わせの時間を指し、顧客・社外取引先との打ち合わせ・商談は含まない。
※2自社の社内会議についての主観的な無駄(減らせると感じる割合)に関して聴取したデータより推計。
② 企業規模・役職と社内会議の関係性(参考資料2参照)
➂ 無駄な社内会議の要因と対策(参考資料3参照)
<調査概要>
パーソルグループのシンクタンク・コンサルティングファームとして、調査・研究、組織人事コンサルティング、タレントマネジメントシステム提供、社員研修などを行い、働く人と組織の持続的な成長をサポートしています。
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣のパーソルテンプスタッフ、人材紹介や求人広告のパーソルキャリアをはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外90社を超える幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
株式会社パーソル総合研究所 広報室
TEL:03-6385-6888 MAIL:prc_pr@persol.co.jp