※本セミナーの受付は終了しました
昨今の企業では、個々人が自律的に働くだけでなく、同僚と協働するなどのチームで効果的に働くことが強く求められています。ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)やチャットなどのコミュニケーションツールは、チーム活動を円滑にする環境・ツールですが、それでも、メンバー一人ひとりが密に繋がり、生産性や創造性を発揮することは決して容易ではありません。
さらに、この数年のビジネス環境は、リモートワークの定着やフレキシブルな働き方の普及によって大きな変革を迎えています。時間や場所の柔軟性が高まるハイブリッドワークスタイルは、従来のチームのあり方に新たな挑戦を投げかけています。
個々人の自律性と生産性の向上を期待できる一方で、メンバーが共にチームの成果を目指すエネルギーが分散する状況が起こっているのではないでしょうか。
チーム全体の成長と成果を最大化するために、マネジャーには従来の方法を超えたリーダー行動が求められているといえそうです。
本ウェビナーでは、チームワークのメカニズムを科学的視点から捉え直し、チーム力を最大化するリーダーシップをどのように展開するかに焦点を当てます。そして、心理学の知見に基づき、組織の不確実性や変化に柔軟に対応したチームづくりのヒントをお届けします。
日数 |
1日 60分 |
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開催日 |
2024/03/08(金)※同業他社・個人・個人事業主の方はお断りします。 終了 |
開催時間 |
2024/03/08(金)15:00~16:00 |
受講料 |
無料 |
会場 |
WEBセミナー(zoom) |
定員 |
100名 |
対象者 |
企業の人事・人材開発部門の責任者(1社2名様まで) |
学習形態 |
オンライン会議システム Zoom を利用します。 |
【ウェビナーで得られる具体的な学び】
1.メンバー間で交わされる質の高いチームワークのメカニズム
2.チーム機能を最適化するためのリーダーの行動
3.チーム力を高めるリーダー行動の実践トレーニング概要
【このような課題をお持ちの方におすすめです】
・チームの一体感と生産性の向上を図りたいが、具体的な方法や戦略が不明確な方
・チームメンバー間の協力や連携に課題を抱えている方
・急速に変わる働き方や組織環境に即して、チーム管理の方法を見直したい方
九州大学大学院 人間環境学研究院 准教授
池田 浩
Hiroshi Ikeda
専門は、産業・組織心理学、社会心理学。組織における効果的なマネジメントとして、部下を支援するサーバント・リーダーシップやワークモチベーションなどに関する研究成果多数。産業・組織心理学会会長
主な著書「モチベーションに火をつける働き方の心理学」日本法令(2021)、「〈先取り志向〉の組織心理学:プロアクティブ行動と組織」共著、有斐閣(2012)など
連載 日本経済新聞 やさしい経済学「働き方の変化と モチベーション」(2019年)生産性新聞「産業・組織心理学から紐解くテレワーク時代のマネジメント」(2021年)
※本セミナーの受付は終了しました
日程 | |
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2024/03/08(金)※同業他社・個人・個人事業主の方はお断りします。 |
受付終了 |