テクノロジーや働き方の変化が加速する中で、人材開発の役割は大きく変わろうとしています。
AIの進展により、知識を伝えるだけでなく、人が考え、行動し、成果を生み出す力を支援するプロセスが重視されています。
そうした中で、世界最大の人材開発団体 ATD(Association for Talent Development) が体系化した『Talent Development Body of Knowledge(TDBoK)』と『TDケイパビリティモデル』は、世界共通の専門基準として多くの人材開発プロフェッショナルが学ぶ指針となっています。
グローバルで認められた理論とスキルを日本語で学べる機会が、いま注目を集めています。
本ウェビナーでは、ATD本部の Wei Wang氏 のメッセージを交え、日本で展開している4つのATD認定プログラムの概要と特徴をご紹介します。「コンサルティングスキル」「ニーズアセスメント」「インストラクショナルデザイン」「トレーニング&ファシリテーション」など、TDBoKとケイパビリティモデルに基づいた実践的なプログラムの内容を、受講者の声とともに解説します。
世界標準の考え方とプロセスを、自社の人材開発に取り入れたい方におすすめです。
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プログラムについてはこちらもご参照ください:ATD認定プログラム紹介ページ
世界標準の人材開発フレームを学びたい方
研修や育成施策の企画・設計・講師としてスキルを高めたい方
理論と実践をつなげ、学びを組織成果に結びつけたい方
ATD認定プログラムや受講事例を具体的に知りたい方
| 日付 | 2025/12/15(月)~2026/02/28(土) |
|---|---|
| 参加費 | 無料 |
| 会場 | オンラインセミナー(オンデマンド配信) |
| 対象 | 人材開発・研修企画担当者/社内講師・教育担当者/コンサルタント |
| 視聴方法 注意事項 | ・フォームお申し込み後、視聴用URLを記載したメールをお送りいたします。 |
ATD Global Sr. Director PhD,CPTD
Wei Wang
トレーナーや人材開発専門家のための世界最大の協会である Association for Talent Development (ATD)のグローバルチーム担当シニアディレクターを務める。15カ国以上のATDインターナショナルパートナーを管理し、120カ国以上のATD会員をサポートしている。
その知識と豊富な国際経験を活かし、中国、韓国、クウェート、日本、シンガポール、メキシコ、米国での国際会議で情熱的に講演を行い、数多くの業界誌や雑誌に記事を発表している。
ペンシルバニア州立大学で人材開発の博士号を、中国南開大学で経営学の修士号を取得。また、Certified Professional in Talent Development (CPTD)の資格を保有している。 米国バージニア州アレキサンドリア在住。英語と中国語を流暢に話す。
株式会社パーソル総合研究所 シンクタンク本部 フォーラム事務局 部長
田原 卓 Masaru Tahara
大学卒業後、金融機関勤務を経て、パーソル総合研究所(旧富士ゼロックス総合教育研究所)にて企業の人材開発支援に従事。リーダーシップ開発や営業力強化を中心に、多数の組織開発・人材育成プロジェクトに携わる。2022年より現職。現在はパーソル総合研究所におけるATD認定プログラム責任者を務めるほか、ATDメンバーネットワークジャパン理事として国内における人材開発コミュニティの活性化にも取り組む。実務教育学修士(専門職)。