※本セミナーの受付は終了しました
昨今の事業を取り巻く環境の変化、競合関係の変化、社会のニーズそのものの変化など、想定を超えた変化が加速度的に起こる中で、企業が持続的に成長していくために重要な人材課題は何でしょうか。
ある人材課題に関するグローバルな意識調査※1 では、CEOの55%が「次世代リーダーの育成が最大の課題である」と回答しています。つまり、経営環境の変化に対応し変革の推進を担う次世代の経営人材の存在が増々求められているといえるでしょう。一方で、日本における次世代経営者育成の現状についての調査※2 では、日本はまだ取り組みの途に就いたところといえます。
自社の次世代経営者育成をどのようなビジョンをもって計画するべきか。次世代経営者人材の候補をどのように発見し、どのような仕事経験・育成機会を提供すべきか。本イベントではこのような問いにお答えすべく、リーダーシップに関する最新研究と実践事例から、会社を牽引する将来の経営者をどのように育てていけばよいか、その全体像とパーソナリティ・アセスメントを通した発掘や育成におけるポイントをご紹介します。
※1『Global Leadership Forecast』(Development Dimensions International, Inc., 2021)
※2『日本企業のコーポレートガバナンスに関する実態調査 報告書』(経済産業省による委託調査, 2020)
このような課題をお持ちの方におすすめです
[第1部] サクセッション・プランニングとリーダー育成のポイント(研究と事例より)
米国Hogan Assessment Systems社のCSO(最高科学責任者)であるライン・シャーマン博士が、国際的なリサーチによるリーダーとして重要な才能やコンピテンシーを示し、次世代のトップリーダーを育成するための戦略、サクセッション・プランニングの方法を解説します。また、パーソナリティ・アセスメントを活用したリーダーシップ開発のベストプラクティスをご紹介します。
[第2部] パーソナリティ理解に基づいた360度評価の可能性
豪国PBC社の創設者およびHogan 360の開発者であるピーター・べリー氏が、パーソナリティ・アセスメントと360度評価の併用により、後継者候補の育成と行動変容をいかに効果的に行っていくのかを探ります。また、グローバル・リーダーシップ・スタンダードとの比較を交えながら、日本のマネジャーとエグゼクティブの具体的な強みと育成機会についても掘り下げます。
日時 |
2024/08/27(火)14:00~17:00(開場 13:30) |
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会場 |
赤坂インターシティコンファレンスthe Amphitheater |
参加費 |
無料 |
定員 |
80名 ※先着順 |
対象者 |
※同業者(社員研修事業・人事コンサルティング事業・講師)、個人(個人事業主を含む)の方のお申込みはお断りさせていただく場合がございます |
注意事項 |
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13:30 | 開場 |
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14:00 | オープニング ・ご挨拶 ・グローバル指標アセスメントの活用 ー 日本のコンサルティングの現場から ー/パーソル総合研究所 |
14:20 | 第1部 ・サクセッション・プランニングとリーダー育成のポイント(研究と事例より)/ライン・シャーマン博士 ・対話とQ&A |
15:30 | 休憩 |
15:45 | 第2部 ・パーソナリティ理解に基づいた360度評価の可能性/ピーター・ベリー氏 ・対話とQ&A |
16:50 | クロージング |
17:00 | 終了 |
ホーガン・アセスメント・システムズ社
最高科学責任者
Chief Science Officer
Hogan Assessment Systems
ライン・シャーマン博士
Ryne Sherman, Ph.D.
テキサス工科大学およびフロリダ・アトランティック大学の心理学教授を務めた後、ホーガン・アセスメント・システムズ社のCSOに就任。人材分析、製品イノベーション、ビジネス・インテリジェンス、研究アーカイブ、インフラなどデータサイエンス部門の主要機能を統括。パーソナリティ研究の専門家として、日常生活や職場のパフォーマンスへの応用に着目。声の抑揚分析や機械学習などの最新のアセスメント手法にも精通。2018年SAGE Young Scholars Award受賞、2016年APSライジングスター選出(心理科学協会)など、研究が高く評価されている。50本以上の科学論文を執筆し、リーダーシップやパーソナリティ評価について積極的に発信している。
ホーガン・アセスメント・システムズ社について
ホーガン・アセスメント・システムズ社は、1987年に設立されたパーソナリティ・アセスメントや、人材開発のコンサルティングにおけるグローバルカンパニー。広範囲な業種、職種、階層を対象とした科学的パフォーマンス調査に基づいたアセスメントは、現在までに延べ1,100万件以上の企業人アセスメントの実績があり、フォーチュン500企業の75%が利用している。またホーガンのアセスメントを扱う認定者は、世界で55,000人に上り、アセスメントは53言語に対応するなど、世界中へのアセスメント活用の普及に力を入れている。
ピーター・ベリー・コンサルタンシー社
創立者/代表取締役
Founder and Managing Director
Peter Berry Consultancy
ピーター・ベリー氏
Peter Berry
1990年にピーター・ベリー・コンサルタンシー社を設立。キーノート・スピーカー、ファシリテーター、エグゼクティブ・コーチとして活躍。オーストラリア国内および世界各地の官民セクターのリーダーを対象に、リーダーシップ開発、コーチング、チェンジマネジメント、ビジネスパフォーマンス、チームビルディングを専門としている。
ピーター・ベリー・コンサルタンシー社について
ピーター・ベリー・コンサルタンシー社は、学際的なグローバル・コンサルティング・ファーム。個人、チーム、リーダー、組織の潜在能力を最大限に引き出すためのソリューションの提供、エビデンスに基づくソリューションをサポートするための調査において、30年の経験を持つ。世界各地にパートナーや代理店のネットワークを構築しており、オーストラリアおよびニュージーランドにおけるHoganアセスメントの代理店であるだけでなく、the Hogan Safety Climate Surveyを共同開発する他、Hogan360、Agile Leader360、High Performing Team Assessment (HPTA)など、様々な診断の独自開発も行っている。
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