副業許可でプラス効果を感じる企業の割合は離職防止で50.9%、モチベーション向上で50.3%
総合人材サービス、パーソルグループのシンクタンク・コンサルティングファームである株式会社パーソル総合研究所(本社:東京都港区、代表取締役社長:渋谷和久)は、副業に関する個人や企業の実態把握を行い、企業がとるべきアクションを明らかにすることを目的とし、自主調査として「副業の実態・意識調査」を実施しました。このほど調査結果を取りまとめ、前回公表の個人編に続き、企業編を発表します。
※詳細は下記の「ご参考」をご覧ください。
※本調査を引用いただく際は出所を明示してください。出所の記載例:パーソル総合研究所「副業の実態・意識調査」
調査名称 | パーソル総合研究所「副業の実態・意識調査」 |
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調査内容 | 副業に対する企業と個人の意識と実態を把握する。副業を解禁するべきかの判断材料になる情報や、 副業のメリットを享受したい企業がとるべきアクションを明らかにする。 |
調査手法 | インターネット調査モニターを用いたインターネット定量調査 |
調査時期 | 2018年10月26日~10月30日 |
調査対象者 | 【企業対象調査】 ■スクリーニング調査 勤務先企業規模従業員10人以上 20-69歳 性別不問 人事担当者 n=1641 ■本調査対象者 ①副業許可企業(定義:推進はしていないが、希望であれば条件付きで許可、含む)n=300 ②副業禁止企業(定義:全面的に禁止している)n=700 【個人対象調査】 ■スクリーニング調査 勤務先企業規模従業員10人以上 正社員20-59歳 男女 n=13958 ※正社員性年代別構成比に合わせウェイトバック集計実施 ■本調査対象者 ①副業者(過去3年以内に副業経験あり)n=1082 ②副業意向者(現在副業をしていない)n=1238 ➂非副業意向者(現在副業をしていない)n=1249 |
実施主体 | 株式会社パーソル総合研究所 |
パーソル総合研究所は、パーソルグループのシンクタンク・コンサルティングファームとして、調査・研究、組織人事コンサルティング、タレントマネジメントシステム提供、社員研修などを行い、働く人と組織の持続的な成長をサポートしています。
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外の幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
株式会社パーソル総合研究所 広報室
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