総合人材サービス、パーソルグループのシンクタンク・コンサルティングファームである株式会社パーソル総合研究所(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渋谷和久)と、中央大学(東京都八王子市、学長:福原紀彦)は、共同研究として取り組んできた「労働市場の未来推計2030」の成果を発表します。
2030年までの人手不足数や人手不足の対策に関する推計値など、概要は下記のとおりです。
<共同研究の趣旨>
パーソル総合研究所は、人事領域のシンクタンクとしての役割を果たすため、社会や企業、個人が早期に適切な打ち手を講じることができるよう、2016年に「労働市場の未来推計2025」を発表しています。
今回の「労働市場の未来推計2030」は、前回の5年先となる2030年を推計対象にするとともに、推計方法を高度化したものです。パーソル総合研究所と中央大学経済学部教授・阿部正浩が共同研究を行うことにより、推計結果の精度を上げることを目指しました。
※引用いただく際には出所を明示してください。
出所の記載例:パーソル総合研究所・中央大学「労働市場の未来推計2030」
パーソルグループの総合研究機関として、「人と組織の成長創造」に向けた調査・研究、コンサルティングサービス、人事関連サービスの提供を通して、企業の持続的な成長をサポートしています。
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。 パーソルグループは、人材派遣のパーソルテンプスタッフ、人材紹介や求人広告のパーソルキャリアをはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外90社を超える幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
中央大学は、1885年の創立から「實地應用ノ素ヲ養フ(じっちおうようのそをやしなう)」という建学の精神のもと、いつの時代にも社会を支え、未来を拓くことを使命とし、実社会の課題に対応する教育・研究に取り組んでいます。
2015年には「Chuo Vision 2025」を策定し、世界に存在感のあるChuo Universityを目指し、「学部増設による総合大学としての魅力向上」「魅力あるキャンパスの構築」「グローバル化の推進」「大学のスポーツ振興と発展」の4つの事業を展開しています。
来たる2019年4月には、「国際経営学部」「国際情報学部」を新設し、現代社会が抱える課題を解決するための新しい価値を創造・提供してまいります。
株式会社パーソル総合研究所 広報室
TEL:03-6385-6888 Mail:prc_pr@persol.co.jp
中央大学 広報室
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