会計・財務分析の基礎

不況の時代に求められる"数字の意識"を養う~とにかく分かりやすく、職場で役立つ知識を学ぶ~

企業活動における全ての「仕事」の成果はさまざまな形で「会社の数字」につながっています。変化の激しい経済環境のなか、財務的な視点からも業務の改善や生産性の向上が求められます。その一方、財務会計に関する学習は「難しい」というイメージがあることで、なかなか自己啓発では習得できないという声や、学習方法が少ないため効果を疑問視しながらも簿記会計を勉強しているなどの声をお聞きします。本研修では、経理専門職以外の全てのビジネスマンに求められる会計・経営分析の基本スキルを習得します。財務・会計の知識を習得することで、「会社の仕組み」と「自分の仕事の意義」を再確認し、業務改善につなげます。

受講対象者

  • 若手~中堅社員

  • 管理職

  • 経理部門ではない部門のビジネスマン全て

研修の目的

財務諸表の仕組みや見方、経営分析の基礎知識を、実習や実例を通して学ぶ。(経理や財務スタッフのための知識ではなく、一般のビジネスマン・営業マンに必要な知識)

研修の特徴

身近な事例を使いながら、とにかく分かりやすく進めることで、財務会計は難しいという苦手意識をまずは克服し、数字を見ることの重要性を理解すると同時に楽しさを覚えていただきます。

研修プログラム

1日目

時間 テーマ 内容
9:00 ●オリエンテーション

・自己紹介
・研修の目的の確認

◎研修開始にあたり研修のねらい・目的を確認する。
休憩 ●損益計算書・貸借対照表の必要性 ◎会社の目的を再確認するとともに、会社にとって、損益計算書や貸借対照表が「なぜ必要なのか」を理解する。
●損益計算書の見方と使い方

【講義、実習】
・利益とは何か
・損益計算書の見方
・損益計算書の使い方

◎損益計算書の基本的な構造を理解するとともに、利益を高めるための具体的な方法を検討する。
※できるだけ身近な例で説明する。
●貸借対照表の見方と使い方

・貸借対照表の見方
・減価償却とは何か?
・貸借対照表の使い方

◎貸借対照表の基本的な構造を理解するとともに、経営効率を高めるための具体的な方法を検討する。
※できるだけ身近な例で説明する
●確実な資金繰り

・資金繰りとは?
・資金繰りを楽にするためには

◎資金繰りの重要性とポイントを理解する。
●確実な与信管理

・与信管理とは?
・確実な与信管理のためには

◎与信管理の重要性とポイントを理解する。
17:00 ◆まとめ

2日目

時間 テーマ 内容
9:00 ●オリエンテーション

・1日目の研修の復習
・2日目の目的の確認

◎1日目に学習したことを確認し、定着を図る。
◎研修のねらい・目的を確認する。
休憩 ●経営分析の基本的考え方

・経営分析とが
・経営分析の重要性

◎分析の意味を理解するとともに、経営分析の基本的な考え方を確認する。
●経営分析(その1:経済性分析)

・収益性分析
・効率性分析
・総合分析

◎経済性分析の基本的な方法を、講義と実習で確認する。
※実習では、自社および自社の同業他社の実際の財務諸表を使用し、比較分析を行ないます。
●経営分析(その2:損益分岐点分析)

・損益分岐点とは?
・損益分岐点の算出方法
・目標利益を確保するには?

◎損益分岐点分析の基本的な方法を、講義と実習で確認する。
●経営分析(その3:安全性分析)

・安全性分析とは?
・短期的な支払い能力の分析方法
・潜在的な支払い能力の分析方法

◎安全性分析の基本的な方法を、講義と実習で確認する。
17:00 ◆まとめ

※時間は目安です。

※本プログラムをベースとして、貴社ご要望にあわせてカスタマイズ提案いたします。

プログラム開発・講師

伊藤 弘一

伊藤 弘一

Koichi Ito

中央大学法学部法律学科卒業。大手商社に入社し情報機器の営業を担当。その後、戦略系コンサルティングファーム、業務系コンサルティングファームにおいてシニアコンサルタントとして9年間、上場企業からベンチャー企業まで幅広く経営指導。その後、一部上場企業での社長直轄の営業統括マネジャーに就任し営業改革を推進。2003年4月に、有限会社サンクスマインドコンサルティングを設立し、代表取締役就任。現在は、営業・マーケティング系を中心にコンサルティング活動を行うとともに、多くの企業で社員研修を実施している。とにかく「わかりやすい」講義が特徴。事例を交えながら、体系的に説明される。また、ロールプレイング等の実習を行うことにより、業務の中ですぐに活かせる工夫がなされている。

人材開発・教育支援

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