※本セミナーの受付は終了しました
現在の新卒採用における環境は、少子化による採用母集団の減少、若年層の価値観の変化など、これまでとは大きく変化しています。そのため、企業では新入社員育成の充実度や定着率の向上が求められており、オンボーディングの取組みへの注目が高まっています。弊社でも、世代の変化に合わせた入社時研修の見直し、現場でのフォロー強化のためのメンター制度の導入などこれまで以上にご相談をいただいています。
一方で、上司のみなさまはますます多忙を極め、配属前の新入社員がどんな研修を受けに成長してきているのかを把握しきれず、育成に関しても一部はメンターに任せっきりになってしまうこともある、ということも耳にします。
新入社員にとって、社会人人生最初の上司は、今後のキャリアを左右する重要な存在だと言われています。「新入社員」や「世代」といった枠にとらわれず、一人ひとりと向き合いながら、新入社員の成長と職場全体で育成風土を醸成していくカギは、上司が握っているのです。
新入社員が組織になじみ、自分らしく生き生きと活躍するために、人事部門はどのような働きかけをして上司を巻き込み、共に育成し関わることが必要なのでしょうか。
本セミナーでは、新卒~若年ホワイトカラーや中途入社者の組織適応の研究でご活躍の甲南大学経営学部教授の尾形真実哉先生をお招きし、新入社員が抱える組織適応の課題と、その解決に対する上司の重要性についてポイントを伺って参ります。
また、尾形先生監修の元、弊社で開発いたしました新入社員と上司が共にオンボーディングを考えるプログラム「Onboarding-NAVI」についてご紹介いたします。
日数 |
1日 90分 |
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開催日 |
2023/10/19(木)※同業他社・個人・個人事業主の方はお断りします。 終了 |
開催時間 |
2023/10/19(木)15:00~16:30 |
受講料 |
無料 |
会場 |
WEBセミナー(zoom) |
対象者 |
・新入社員の育成や定着に課題を持っている人事担当者や現場責任者の方 |
学習形態 |
オンライン会議システム Zoom を利用します。 |
甲南大学経営学部教授
尾形 真実哉
Mamiya Ogata
2007年神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了、博士(経営学)取得。2007年甲南大学経営学部専任講師などを経て、2015年より現職。専門は組織行動論、経営組織論。近著に『若年就業者の組織適応: リアリティ・ショックからの成長』(白桃書房,2020年)、『中途採用人材を活かすマネジメント―転職者の組織再適応を促進するために―』(生産性出版, 2021年)、『組織になじませる力 ~ オンボーディングが新卒・中途の離職を防ぐ』(アルク,2022年)。
※本セミナーの受付は終了しました
日程 | |
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2023/10/19(木)※同業他社・個人・個人事業主の方はお断りします。 |
受付終了 |