組織診断を活用して行う「組織開発」～ 管理職が中心となって職場を変える ～

多くの企業では、組織の状態を測るために何かしらの診断が行われています。
以下のように呼び方（名称）は色々とありますが、実施の目的は「組織の健全性や効果性、革新力を高めるため」と言えるのではないでしょうか。
　・組織診断
　・組織活性度サーベイ
　・モチベーションサーベイ
　・エンゲージメントサーベイ　など
しかし、一部のクライアントさまからは「取得結果を有効活用できているわけではない」という話を伺ったりしています。
皆さんの会社ではいかがでしょうか？

今回のセミナーでは、組織開発に含まれるアプローチ方法の一つである”サーベイ・フィードバック”について取り上げます。
サーベイ・フィードバックとは、アンケートなどで得られた情報を活用し、現場主導で組織を変えていく「診断型組織開発」に関するアプローチ方法です。
自職場の目標を達成するために、主体的に全社方針・上位組織の方針を取り込み、対話を重ねることで自分たちの方針を打ち出す。そして納得して行動に移す当活動は、やらされ感が少なく成果につながりやすいと言われています。本内容が、皆さまの課題解決に少しでもお役立ちできれば幸いです。

※パーソル総合研究所には、「調査設計」に長けたコンサルタントも在籍していることから、自社開発で行われた調査の結果や他社で実施された調査結果のご活用についてのご相談をお受けすることも可能です。

■ご参考URL
　組織活性化とは？社員が主体的に行動し、成果が出る組織へ
　https://www.persol-group.co.jp/service/business/article/5101/