データ活用で「変わる・変える」管理職へ
～精密測定業界のリーディングカンパニーミツトヨの取り組み事例のご紹介～

アフター・コロナの時代に突入し、経営・事業戦略の独自性や遂行のスピードがより問われる中、人や組織にも大きな変革が求められています。そのような環境下で持続的な成長を実現するには、経営や人事だけでなく、現場で個々の社員に働きかけながら変革をリードする管理職の役割は、今後より重要性を増していくでしょう。

そのような問題意識のもと、組織風土を改革し社員の力を底上げしていくために、管理職のマネジメント強化に取り組んでいる企業がいます。それが本セミナーでご紹介する、精密測定機器メーカーのミツトヨです。

今回は株式会社ミツトヨ執行役員人事部長の中里典夫氏をお迎えし、社員意識調査やマネジメント多面評価を活用した「データに基づく施策立案」の考え方、「管理職の学び直し」を掲げた研修設計ポイント、受講者の反応、今後の展望などについてご紹介いただきます。

登壇者

株式会社ミツトヨ　執行役員　人事部長　兼総務管掌

中里 典夫

Norio Nakazato

1989年に複写機メーカー入社。自社ワークステーションを使った文書管理のシステムエンジニア、ネットワーク商品・Unix／PC・自社ソフトウェアに関するシステム営業、海外カストマーサポートコストダウンプロジェクト、全社ERP刷新プロジェクト（海外担当）、人事を担当。2020年、株式会社ミツトヨに入社し、2022年より現職。

株式会社パーソル総合研究所　組織力強化事業本部　営業部　部長

武富 達也

Tatsuya Takedomi

総合商社化学品合成樹脂本部にて海外法人営業を担当。その後、富士ゼロックス総合教育研究所（後にパーソル総合研究所に統合）にて人材育成業界のキャリアをスタートし、大企業を中心とした法人営業担当・マネジメントに従事。組織開発、営業力強化、タレントマネジメント等の幅広い領域のプロジェクトに携わる。