e-learningを組入れた効果的な研修設計～設計のポイントと期待効果～

企業の永続的発展は、“所属する人材とその集合体である組織の成長によってもたらされる”と言っても過言ではありません。
本サイトを見ていただいている皆さまの会社も、人材育成や組織開発領域に多額の費用を投じていらっしゃるのではないでしょうか？
ちなみに、産労総合研究所の調査（教育研修費用の実態調査,2022）によると、 2020年度の１社当たりの教育研修費用予算総額は6,934万円となっており、今後も増加傾向にあると報告されています。
 
私どもが組織・人材開発を担当されている方々と意見交換を行うと、実施テーマや内容だけでなく、「学びの流れをどのように設計するか」について悩まれているといった話をよく耳にします。
この悩みに対して皆さまが検討する際、我々は『 「未来（目指すべき状態）」と「現状（受講者がおかれている環境や状況）」の両視点をバランスよく持って考えること』を推奨しています。
 
今回のセミナーでは受講者側の立場も交えながら、受講者の負荷を分散させ、自主性を育む、“集合研修”と“e-learning”との融合施策（ブレンデッド・ラーニング）について、マネジメント研修の事例を交えながらご紹介いたします。
また、e-learning制作については、現場経験豊富な映像ディレクターから制作時のポイントや注意点などについてお話しいただきます。
 
本内容が、皆さまの課題解決に少しでもお役立ちできれば幸いです。
 
■事例に関連する情報
　組織マネジメントとは？リーダーシップが求められる背景
　https://www.persol-group.co.jp/service/business/article/5551/