Vol.183:幼保卒業後も子育ては続く。就学以降も有効な女性の両立・活躍支援とは?

2019年09月11日

Vol.183:幼保卒業後も子育ては続く。就学以降も有効な女性の両立・活躍支援とは?

育児休業制度の普及・取得促進など、各企業における仕事と育児の両立支援によって、
出産女性の継続就業率は確実に伸びています。
来月、2019年10月からは、幼児教育・保育の無償化もスタートし、
乳幼児を抱える社員への支援はさらなる充実をみせています。

一方、子育ては就学以降も当然続くものであり、
いわゆる"小1の壁"など、就学後特有の両立課題があることもしばしば指摘されています。
子育てをキャリアの「壁」とせずに、女性に職場で活躍し続けてもらうには、
企業はどのような支援に注力すればよいのでしょうか。

そこで今回は、子供の成長に伴い変化する両立課題の実態や
女性の成長意欲に関する調査結果をもとに、
女性社員の活躍促進に有効と考えられる施策について検討したコラムを紹介します。

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Vol.183 幼保卒業後も子育ては続く。就学以降も有効な女性の両立・活躍支援とは?
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-INDEX-
[1] "小1以降の壁"を企業はどう考えるべきか?
[2] 「管理職になりたがらない女性」を「意欲が低い女性」と同一視してはいけない

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[1] "小1以降の壁"を企業はどう考えるべきか?
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厚生労働省の調査によると、子供のいる女性の正規職員の割合は、
末子が小学生である期間に減少する傾向にあります。
小学生を抱える女性は、正社員として働きづらいということなのでしょうか。
本コラムでは、子供の年齢によって変わる企業の支援制度内容や、
独自調査から見えた「女性が仕事を辞める理由」の変化、
また、そこから示唆される企業が整備すべき支援制度について言及します。

▼詳細はこちら>>
https://rc.persol-group.co.jp/column-report/201908200001.html

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[2] 「管理職になりたがらない女性」を「意欲が低い女性」と同一視してはいけない
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女性活躍推進のひとつの指標とされることの多い「管理職意向」。
そして、女性の管理職意向が低いことは様々な調査結果等で指摘されています。
しかし、ここで「管理職意向が低い」=「仕事に対する意欲全般が低い」と断定するのは
早計なのではないでしょうか。
本コラムでは、独自に行った就業・成長に対する意識調査の結果を様々な角度から分析し、
職場の在り方が女性の管理職意向を高めることを明らかにしています。

▼詳細はこちら>>
https://rc.persol-group.co.jp/column-report/201901250001.html

※内容・リンクは配信当時のものです

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